ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

玉子焼きは基本「塩味派」なんですが「甘口派」の砂糖と同量の塩を入れてしまうとさすがにしょっぱ過ぎると思いますねぇ。

「オネェの恋のはじめかた」by 真木たなひ まんがタイムオリジナル 2022年9月号p154 芳文社 関西、特に近畿地方は「玉子焼きは塩味」が主流(のはず)ですけど、ただ塩だけじゃなくて、ダシとか醤油とかを加えるのが普通かと思います。塩だけで調味する玉子…

編集者って「本のカラーに合わせた作品にしないといけない」というシバリがある点が大変そうです。

「葉山さんのまんがの泉」by Aki-ra まんがタイムオリジナル 2022年9月号p159 芳文社 作者のパフォーマンスの100%が出ている作品でも、それが雑誌のカラーからはみ出してしまうようだったら、そのはみ出し部分を削らせなきゃいけないでしょうからねぇ。…

幽霊がいるとして、それが自分と生前関わりのあった霊なら、できれば意思を通わせてみたいと思います。

「さよなら幽霊ちゃん」by sugar. まんがタイムきららフォワード 2022年9月号p433 芳文社 「怖いハナシはニガテ」だと言っておいて何なんですが、この「さよなら幽霊ちゃん」という作品だけは特別です。例えがヘンですが「辛いのが全然ダメな人向けに、目イ…

私は沢山「楽器に触れて」きたんだと思います。

「音のレガート」by すいと まんがタイムきららフォワード 2022年9月号p339 芳文社 団地住まいでいま思えばすごく狭い環境だったんですが、ものごころついたときにはアップライトのピアノがあって、幼稚園の2年間はピアノ教室にも通って、発表会にも出て…振…

リアルでは一層「戦うべき相手」が捉えにくくなっているんですよね。

「追風のジン」by 牛木義隆 まんがタイムきららフォワード 2022年9月号p197 芳文社 …えーっと、このコマをお借りして言いたかったことを延々と書き連ねていたのですが、結果的にまるまる2回分もの長文を書きながらも全然まとまらなかったのですわ(苦笑)。…

大事なのは「不自由」と「不幸」を直結させないことです。

「リリカお嬢様に振り回される!」by メイス まんがタイムきららMAX 2022年9月号p178 芳文社 「自由を制限されている」ことは、第三者の視点からだと「幸福ではない」と見えるのかもしれません。でも「自由であるか否か」は外から定規を当ててみることが出来…

アンケートには複雑な気持ちがありますね。

「こみっくがーるず」by はんざわかおり まんがタイムきららMAX 2022年9月号p19 芳文社 座右の書(といいながらいまどこにしまい込んだか分からない)であるピーター・ミルワード氏の「生き方のコモンセンス」に書いてあった「アンケートに答えるべからず」…

リアクションが見えてしまうようになると、気にするなという方が無理というものですよねー。

「蝶はなるなる育てられ!」by 綾鳥らんろ&羽純やえ まんがタイムきららMAX 2022年9月号p164 芳文社 平成ヒトケタからホームページとかやってるジジィなので、いまのブログやSNSで「誰から」「どういう」リアクションがもらえているのが分かるのはスゴイ…

リズムキープも大事ですけど、グルーヴをスポイルしちゃうのはアウトです。

「ぼっち・ざ・ろっく!」by はまじあき まんがタイムきららMAX 2022年9月号p9 芳文社 いまどきってライブでもクリック音使うんですよね?…すいませんそういうのやったこともないもんですから。てか「クリック」じゃなくて「ドンカマ」っていう世代ですから…

「クリエイト面での大雑把」と「マネジメント面での大雑把」があると思うんですよ。

「ハコイリクリエイト」by 行町咄 まんがタイムきららMAX 2022年9月号p126 芳文社 だいたいクリエイター系の人種って、ついつい「モノヅクリの完成度」にこだわってしまい、気付くと「制作進行が崩壊しかかっている」ということが多いのではないでしょうか。…

「ステキだな」「仲良くなりたいな」と思えるようなヒトは、だいたい結婚してるか彼氏もちなのは何故なんでしょうか。

「冷やし豚しゃぶ」by なぐも 俺流!絶品めし vol.31 p104 ぶんか社 …考えてみれば当然のことなんでしょうけどもね。スーパーに並んでる肉だって野菜だって質の良いものから売れていきますもんね。 以前「結婚が決まると異性に対する余裕が出てしまう」ネタ…

「猫っかわいがり」という言葉があるように、ネコはかわいがられてナンボなんでしょうねきっと。

「あの世で猫になる」by 東屋めめ まんがタウン 2022年8月号p37 双葉社 ネコはスキです。イヌもトリもスキですが。でも自分で飼育したことがあるのはトリくらいですし、祖母がイヌを飼ってましたが、親類含めてネコを飼っている家はたぶん無かったと思います…

悪意に対抗する一番良い方法は、それを歯牙にもかけないでいることですよね。

「とーこん家族」by よしもとあきこ まんがライフオリジナル 2022年8月号p190 竹書房 子どものころ、父によく言われたのが「アホの相手はしたらアカン!アホは相手したらヨロコぶんや。アホをヨロコばせるな」という「教え」です。ヤンキーとかに絡まれても…

酒をやめたころから「口が堅くなった」気はしてます。

「天国のススメ!」by 宮成樂 まんがホーム 2022年8月号p27 芳文社 もちろん「酔って口が軽く」なったりもしたのですが、シラフのときでも当時は「秘密をついしゃべってしまう」性格だったような…。「情報を持っている」=「相手より優位」=「マウント取り…

生放送の「時間のコントロール」って、普通の人が思っているよりシビアなんですよ。

「お天気おねえさんの晴れ舞台」by きなこ まんがタイム 2022年8月号p130 芳文社 一見なんでもなく進行しているようでいて、ウラでは秒単位の攻防が繰り広げられたりしていますから。特にスタジオ外からの中継とかは一瞬も気が抜けないので、無事電波から降…

価値のゆらぐ周期が近年とみに速くなってきてる気はします。

「ゆゆ式」by 三上小又 まんがタイムきらら 2022年8月号p78 芳文社 言葉でいうと「ドラスティックな変革」とか称される価値の逆転なんかが、気付くとケッコウ多用されてたりしますからね。…いまだに「ドラスティック」というワードがピンとこないのも正直な…

仲のイイ友だちと別クラスになると残念だけど、クラス替えはある方がイイと思います。

「むすんで、つないで。」by 荒井チェリー まんがタイムきらら 2022年8月号p142 芳文社 小学校は3回転校したことはもう書いたと思いますが、その最後の小学校での2年間と中学校の3年間の合わせて5年間、ずっと同じクラスだったのは1人だけでした。名字…

ネガティブな選択かもしれませんが、パートナー選びでは大事な考え方だと思います。

「探偵夢宮さくらの完全敗北」by ちょぼらうにょぽみ まんがタイムきらら 2022年8月号p198 芳文社 …どうしたちょぼセンセイ、今月の「夢さく」の内容はスゴ過ぎる気がするぞ。 いままでにこういうのって描いてたのか、私自身は熱心なフォロワーではなかった…

ハタチを境に「反重力タイプ」でなくなったんですよワタシ。

「秘密のお姉さん養成ノート」by トフ子 まんがタイム 2022年8月号p126 芳文社 10歳代はほぼ「頭皮と垂直に」のびてましたね。頭頂部はまださほど困らないんですけども、問題はコメカミの髪でした。コメカミから垂直にのびるとかなりみっともないんですよ…

「男子厨房に入らず」なんて言うと「アナクロ(死語)だ!性差別だ!」と非難轟轟なんだろうなぁ。

「大家さんは思春期!」by 水瀬るるう まんがタイム 2022年8月号p34 芳文社 …言っちゃいましたが(笑)。いえワタシも一人暮らしが長かったので料理くらいはするんですけども、ご婦人方のようなちゃんとしたものではないので、あえて「厨房はご婦人方の戦場だ…

あんまり好きじゃない人との間合いの取り方ってムズカシイよねー。

「またぞろ。」by 幌田 まんがタイムきららキャラット 2022年8月号p43 芳文社 何となくグループでつるんでいたり、いろんな理由で一緒に行動したり、そういう「かたまりの人間関係」では、特別仲が悪いとかじゃないけど気の合うタイプでもないという人がいる…

大阪から関東に移住して驚いたことのひとつが「地震が多い」≒「みんな地震慣れしてる」ということでした。

「紡ぐ乙女と大正の月」by ちうね まんがタイムきららキャラット 2022年8月号p81 芳文社 阪神大震災のはるか前でしたので、地震は「ごくごくたまにあるけど、どこか遠くの話」という認識でした。そもそも昭和の終わりごろってあまり地震自体無かったかも。 …

個体の寿命や成せることには限りがありますけど、承継する者が多くいれば「長期にわたり大きなことを成せる」はずです。

「かりあげクン」by 植田まさし まんがタウン 2022年8月号p94 双葉社 もちろん容易なことではありませんし、承継した者が初代の意図を正しく理解して継いでいけるかはわかりません。それでも「個体での限界域」よりは「大きく広く遠いところ」まで成果をもた…

「一目惚れ」ってしたことあります?

「スナックあけみでしかられて」by 松田円 まんがホーム 2022年8月号p141 芳文社 ワタシはこれまで人生で一度だけあります。もう○十年前、ハタチのころでした。 一応大学生として某私立の法学部に通っていたんですが、授業料もさることながら教科書参考資料…

身近にありすぎて忘れがちですが、酒も「怪しい薬」に匹敵するチカラがあるので要注意です。

「死神ドットコム」by 優しい内臓 まんがタイムきららキャラット 2022年8月号p127 芳文社 効能もあれば、害もある。溺れる人もあれば、無縁な人もある。年齢制限こそ定められていても誰でも飲める国がある一方で、世界人口の3分の1は宗教的な制限で酒を飲…

小さいころ「転んだときに手がふさがっていると危ないから」という理由で手提げカバンを持たせてもらえなかったんですよね。

「ばっどがーる」by 肉丸 まんがタイムきららキャラット 2022年8月号p62 芳文社 もう滅多なことでは目にしないのですが、ワタシが子どものころは「マジソンバッグ」というのが流行ってまして、男子はほとんどみんな持ってました。 ワタシも欲しいとお願いし…

私自身は軸がブレやすく「竜頭蛇尾」になりがちなので、徹頭徹尾「首尾一貫」なヒトに憧れますねぇ。

「おちこぼれフルーツタルト」by 浜弓場双 まんがタイムきららキャラット 2022年8月号p106 芳文社 …まあ確かに変質者などが「首尾一貫」なのはあまり好ましくないです。人として正しい道から大きく外れなければまだしも。 私が憧れるのは、たとえば「地動説…

イマドキは「ポジティブ≒ヘラヘラ脳天気」っぽく捉れがちですが、私は「明るく、楽しく、前向きに→ガンバる!」ことだと思ってます。

「アニマエール!」by 卯花つかさ まんがタイムきららキャラット 2020年5月号p148 芳文社 え?なんで突然「アニマエール!」なのかって?…いやいや今日7月4日はこはねさんの誕生日だからですよ。決まってるじゃないですか(決まってはいません いまでも通勤…

オトコには「頼られたい」という本能がありますからねー。

「おだまき君の道草ごはん」by 佐倉色 まんがタイムオリジナル 2022年8月号p37 芳文社 ましてムスメには「頼りになる父」でいたいと思ってしまう。これはもう本能でしょうおそらく。 ついでにいえば、ムスメに対しては「甘やかしたい」という感情もあるはず…

あまり父母間で価値観が違い過ぎては、子どもにとって良くない気もしますね。

「オネェの恋のはじめかた」by 真木たなひ まんがタイムオリジナル 2022年8月号p154 芳文社 だってどうしても父親は母親の、母親は父親の「子育て」の考え方を「子どもの前で貶しがち」になっちゃいますから。…ええそういうことをしないように気を付けてはい…