ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

「男子厨房に入らず」なんて言うと「アナクロ(死語)だ!性差別だ!」と非難轟轟なんだろうなぁ。

大家さんは思春期!」by 水瀬るるう まんがタイム 2022年8月号p34 芳文社

 

…言っちゃいましたが(笑)。いえワタシも一人暮らしが長かったので料理くらいはするんですけども、ご婦人方のようなちゃんとしたものではないので、あえて「厨房はご婦人方の戦場だから」と敬して遠ざけるようになっております。

料理番組はキライじゃないです。あまり熱心に観る方ではありませんが。

子どもの頃にテレビで放映されていた「世界の料理ショー」は大スキで観てましたけど、あれは料理番組というより料理を媒介としたコメディみたいなものかも。そもそもあの料理を当時の日本家庭で作るのって…難しくない?

最近は「相葉マナブ」を家族が観てるので、たまに一緒に観ることはあります。個人的には面白くて良い番組だと思ってますよ。てか「嵐」のメンバーって彼くらいしかよく知らない(笑)。名前は「雅紀」なんですよね?ずっと「学」だと思ってましたよ。

あーなんか自分のアナクロさを暴露しちゃってるなぁ。まあ実際オッサンなわけですからご容赦くださいませ…。

 

 

さておき「大家さん」。女子校にしろ男子校にしろ、異性のほぼいない環境ってメリットもデメリットもあるわけで、どちらかしか経験できないのならワタシは共学がいいです。だってあのころはウチの中がヤローばっかだったんですもん。

ムスメはいますが、別に「悪いムシがつかないように女子校へ」なんて思ったことはなかったですねぇ。どちらかというと「耐性」とか「あしらいかた」とかを早く身につけてもらったほうがいいと思ってます。

チエちゃんの感覚が若い人からズレてるのが、この作品の面白いところではありますが、ワタシらの世代からすれば「チエちゃんがフツー」に見えたりするんで…時代錯誤という意識を忘れないように気を付けて読まないとね。

金持ちのおぼっちゃんは私立大学には大勢いました。でもクルーザーは聞いたことないです。あ、ウチはワタシが幼少のころ、父が持ってたらしいんですよ>クルーザー…てかモーターボート。小1のときだったかに乗ったことはあります。でも個人所有だったのかなぁ、共同所有とかじゃないかなぁ。いまとなってはホントのところは分かりませんが、間違いないのは「維持費がかかり過ぎて手放した」ということ。祖母が言ってました。

ともあれ、うっかりすると忘れがちですが、まだ中学生ですからね。「よく分からないこと」や「過剰に膨らむ夢や希望」との折り合いを上手につけてもらいたい年代です。