ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

積まれる本の数は「増えこそすれ減ることはまず無い」と思うのは…ワタシだけかな?

「カントリー少女は都会をめざす!?」by 鬼龍駿河 まんがタイムオリジナル 2023年6月号p134 芳文社

 

前にも書きましたが、本を好きなだけ取って置ける空間が無いものですから、あるときから「読んでスキャンして処分する」をこなしておりました。ええ、ざっと1200冊ほどが電子化されて「PCその1」「PCその2」「外付けHDD」に保管されております。外付けHDDはその2を作製中です、途中ですが。

そして前回書いたときには700冊ほどだった「未自炊で段ボールに仕舞われている本」が、いまでは1400…そうです2倍ほどに膨れ上がっております。

理由は「遠距離介護」等で遠出すると、ついつい買ってしまうんですよ書店で本を。何しろ「日常生活で書店が身近に無い」ものですから、実家方面へ出向くと「たくさんある品揃えの良い書店の引力に逆らえない」わけです。

昔はそれでも「サイフと慎重な協議を行う」必要があったので、そうそうバカみたいに増殖はしませんでしたが、この歳になると「本との一期一会」を強く感じるものですから…ああ言い訳言い訳。

まあ毎回サイフの痛みに後悔するんですが、それでも「さまざまな依存症」のひとつに「読み切れないのを承知で本を買ってしまう」という症状があることを主張せずにはおれないのです。

もちろん「全然読まずに」という本はほとんどないです。いや、ですから「全然読まずに眠らせている」本も「ほとんどないけど少しは」あります。何で買ってきたんだろうと思いながら、いまの生活空間では「空中に浮いた上で4次元空間に退避してくれる本」でもない限り、それが存在することは許されないのですよ。ハイ!要はウチがセマいの!そういうことなの。

 

 

最近、落としどころを見極めてから文を書き始められないようになってきてますので、迷走し過ぎないうちに切り上げて「カン少」。今回この作品はビミョーに展開がブレブレっぽく感じるんですが…読んでるワタシのせいかな?

昔に比べると、いまはインターネットがあるので、ずいぶん「都会と田舎の格差」が縮まってきてるのかも。動画サイトはさまざまな動画を観ることができますが、都会の情報に接することも容易になるわけで、テレビしかなかったワタシらが小さいころとは次元が違ってきてます。そう感じます。

ともあれ、なんかヘンだったのは単に寝不足だったという八重ちゃんですが、都会ぐらしは「寝不足との闘い」だと個人的には思ってますので、ぜひ「睡眠不足に打ち勝つ能力」を身につけて、それから都会をめざしていただきたいなと。

全然関係ないけど…じゃなくて少しは関係ありますが、作者さんがときどきTwitterに上げてるウマ娘マンガがとても面白いです。とくにツインターボのキャラが立ってて、数あるウマ娘マンガの中でもかなり高ポイントでのおすすめの逸品だと思います(ちょっと布教)。