ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

紙ふうせんってなぜか惹かれるものがあります。

「まあみさんとレトロ遊び」by ボマーン まんがタウン 2023年4月号p157 双葉社

 

以前、何かの折にお土産でもらったお菓子の箱の中に…入ってたんですよ「紙ふうせん」が。

「あー、なつかしいなー」と思いながら、ちょっと膨らませてみたんです。それこそン十年ぶりくらい?あの「薄いトレーシングペーパーみたいなのを貼り合わせて」作られている、文字通り「昔のままの」ものでした。なんというか…すごく郷愁をそそられるような気持ちになったのを覚えています。

ネットに情報はないかなーっと探してみたら…ありました!どうやら「手風琴のしらべ」というお菓子がソレだったみたいです。愛知県の岡崎市備前屋本店というお店の商品なんですね。…いや、正直記憶のカナタにあるものと完全一致してるか微妙なところもありますけど、たぶんこれだと思います。てか、紙ふうせんの記憶に比べてメインのお菓子そのものの記憶がアヤフヤだったりして(笑)。ごめんよ「手風琴のしらべ」。

実際のところ、食玩の玩具って「あくまでオマケ」なハズなんですが、子どもにしてみれば「オマケが主役」ですからね。だから…なんとかスナックのカードだけ集めて、メインのスナック菓子を捨てたりして問題になってたんですよ確か。…いえ、ワタシはどちらかというとあまりハマった記憶が無いんですけどねぇ。

 

 

さておき「まみレト」。世代的にかぶるネタが多くて、スキな作品でした。来月には電子のみですが単行本も出ます。紙が出ないのは正直残念ですけど、とりあえずkindleでポチっておきました。「限定特典」ってなんだろねー?楽しみだ―!

今回登場した食玩、某ドッキリメンチョコはちょっと世代がズレるんですが、すごいブームだったのは覚えてます。たしかにトレカのはしりだったかもですね。しかし1年で4億個はすごいなー。

個人的にはガムのオマケのプラモあたりがコアなところかも。グリコのような完成したものじゃなくて、自分で組み立てるところにも魅力を感じてた気がします。

ともあれ、食玩というジャンル自体はいまもそこそこ栄えている気もしますし、何かの拍子にまた巨大ブームが起きる可能性はありそうです。つまりそのうち(長生きして子どもが結婚してマゴができたらですが)マゴに「おじーちゃんコレ買って~」てねだられる未来もありそうだね。