「まあみさんとレトロ遊び」by ボマーン まんがタウン 2022年5月号p54 双葉社
災害や事故、事件といった「辛い経験」はもちろんそうなんですけども、そういうのとは違った「泣けてくる」ものって、もっている人結構いると思います。
あの「たまごっち」がその「泣けてくる思い出」っていう人もいるんでしょうね。いわゆる「ペットロス」状態になったらしいですから…いえ残念なことに私はやったことないんですよ>たまごっち
でも育成ゲーム系はちょびっとやってました。当時はマック使いでしたから「プリメ2」とか。さすがに思い出して泣くほどではありませんが、テーマ曲には心のどこかが反応しちゃうんですよね。
私の「泣けてくる」のは、そのほとんどが「音楽」ですね。一番速攻かつ強力に涙腺にきちゃうのは「たまゆら」というアニメの主題歌で、坂本真綾さんが歌う「おかえりなさい」です。アニメそのものではなくて、OPでの「瀬戸内の夕景」と「幼少期の思い出」との融合が、何かしら反応を起こしてしまうんですよ。
「辛い」とか「悲しい」とか、とにかく強い情動によるものではないけれど、この歌が脳裏によぎるだけでもうダバァーっといっちゃいます…まさにいまいっちゃってます。
他にも「思い出すと泣ける曲」では、加山雄三&谷村新司の「サライ」とかもですね。一度カラオケで歌わされたことがあるんですが、最後まで歌いきるのがやっとでした。
こういう「思い出す」と「泣けてくる」のって、人生経験の長短が大きく関係してくるはずですから、「思い出し泣き」ができることが増えるだけでも「長生きする価値」ってあるのかもしれませんね。
さておき「まみレト」。ひさびさ…なのかな、この作者さん。ずいぶん昔からあちこちで見かける気もするんですが、いまウィキペディア見るとデビューが…2004年?あれもっとずっと前から読んだことがあるような…?
最近減ってきているおもちゃ屋が舞台です。ウチの町でも個人商店はとうとう無くなりました、残念。そういや昔はどこへ引っ越しても探せば1~2軒は近くにあったんですよね>おもちゃ屋
メインキャラ2人ともイイ感じ。高校生くらいって、自分より上の世代向けのも下の世代向けのも興味が惹かれる時期ですよね。一番おもちゃが楽しめる世代かも。
今回はゲストになってますけど、これ連載してもらいたいなぁ。プラモならウォーターラインシリーズとかネタにしてほしい。お願いしますよ>双葉社さん