ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

ハタチを境に「反重力タイプ」でなくなったんですよワタシ。

「秘密のお姉さん養成ノート」by トフ子 まんがタイム 2022年8月号p126 芳文社

 

10歳代はほぼ「頭皮と垂直に」のびてましたね。頭頂部はまださほど困らないんですけども、問題はコメカミの髪でした。コメカミから垂直にのびるとかなりみっともないんですよコレが。

なるべくコメカミから後ろに向けて流そうと、いろいろな整髪料とかも試したのですけども、どれもキメ手に欠けるというか…ドライヤーとかも使ってなんとかしようと頑張りましたが、結局あきらめました。

その後、最初の仕事を辞めて大学に入った年のこと。ちょうどハタチだったんですが、およそ1年間「牛乳を全く飲まない」生活を続けたところ、気付くと反重力伸長ではなくなってました。髪もぐっと細くなってたんですよね。そうだなぁ、10歳代が「うどん」でハタチからは「そうめん」みたいな感じでした。

アレってやっぱり「タンパク質不足」だったのかも。髪って大部分がタンパク質でできてるらしいですから。

実家にいたころは500cc/日、家を出てからは1リットルは飲んでましたからね毎日。牛乳100ccのタンパク質の含有量は3g強で、男性の一日当たりの摂取推奨量が60gほどですから、必要量の半分以上を牛乳から摂っていたことになります。それを止めると…当然髪がへこたれるってワケですね。

髪の変化とともにもうひとつ、体質が「牛乳を受け付けない」ように変わってしまいました。「乳糖不耐症」というヤツです。牛乳はもちろん、アイスクリームや缶コーヒーのミルク入りでもお腹を下してしまいます。牛乳自体キライじゃなかったので、大変残念なことであります。ある日突然アレルギーになった人の気持ちがよく分かります。

その後も髪のテンションはダダ下がったまま今日に至ります。それもあって、年と共に薄くなったときに「いっそスキンヘッド」となったワケなんですよね。

 

 

まあワタシの髪のハナシは置いといて「お姉養成」。「髪はおんなの命です」みたいな言葉があった記憶が…。ロングでもショートでも、髪自体が健康でキレイだとやっぱり印象がイイですもんね。

蛍さんもがんばってはみるんですが、しっとりさせたくても「ベッタリ」してしまったり。あーこれ分かる。良かれと思ってやってみても「なにベタベタつけてんの(不快)?」って言われたりするからね。

…関係ないけど密かにポニテスキーだったりしますワタシ(笑)。基本はショートスキーなんですけどね。