ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

換気扇のカバーで同じ経験をしたことがあります。

「新婚のいろはさん」by ÖYSTER まんがタウン 2023年10月号p40 双葉社

 

築30年以上とはいえ、ギリ平成の建物だったので「ネットに情報くらいあるだろうなー」と調べたんですが、なぜか見つからない。メーカーはとっくに無くなっていましたので、そちらのHPは当然無い。工務店の施工画像とかDIY系のブログとか、かなりの数にあたったんですが、古い換気扇だったり同じメーカーのだったりはあっても、モデルが同じのはどこにもありませんでした。

樹脂部品は変色してきてるし、無理な力を加えると絶対「バキッ!」とイキそうだったので、ちょっとずつあれこれやってみたんですよ。ええどこかに隠しネジとかあるんじゃないかと小さい鏡で探索したり…。

最終的には無事カバーを外すことが出来ましたけど、最初から分かっていればどうということのない外し方だったのがちょっぴりクヤシかったですね。

取扱説明書がないと「え、これどうやるの?(汗」になるのといえば旧車の操作系ですね。昔はメーカーごとモデルごとにずいぶん違ってたんですよ。一番まいったのが「いすゞビッグホーン/ロデオ」のワイパースイッチ。もう四半世紀前になりますが、職場に荷運搬用車両としてあったんです。

エンジンをかけて走ったり曲がったり止まったりは、当時の普通の操作系でしたから何の問題も無かったのですが、あるときうす暗くなってからものすごい豪雨に遭いまして、さて…「ワイパーのレバーが分からない(汗」。

ウインカーのレバーはあるので兼用かと思い押したり引いたり捻ったり…いやー全然分かんなかったですねどれだか。いろいろなスイッチ類を焦りながら操作したんですが、結局その場では見つけられず、ときどきヤバそうなところは窓から顔を出してズブ濡れになりながら運転しました。

なんとか職場に戻って、落ち着いて見てみると…ありましたよ「チョーク」だと思い込んでたのが「ワイパー」の操作スイッチでした。押したり引いたりしてもダメなわけです(笑)。

ともあれ、簡単なようでいて「あれー?」となること、これからも遭遇しそうですよね。

 

 

そしてなにげに夫婦の「仲良し」を上手に匂わせてくるのがステキな「いろはさん」。今回、前半は電球バナシなんですが、後半は例の魔女さんご登場(笑)。そのツナギ方が見事だと思います。

こういう「小芝居」って、やる夫婦多いんでしょうか。いやウチもヤリますけどねタマにですけどね。まあ魔女やら怪物はヤリませんけどね。

さておき、仲のよろしい若いご夫婦…なんかミョーにうらやましくなってきたぞ(笑)。

そうそう、この作品も以前記事にした「ももいろモンタージュ」のように「単行本の表紙」が気になる作品です。キャラのバストアップとかじゃなくて「夫婦2人ととりまく風景」で統一されてるんですよね。その「2人と風景」がこれまた絶妙だったりするんですよホント。あとタイトルロゴも文字の一部がカラーなんですが、それがいろいろ変わってたりね。本誌の扉絵のロゴと違ってたりするのもよく考えられてるなと思います。