ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

散歩中の犬を見掛けると「こっちに寄ってこないかなー」と思います。

「新婚のいろはさん」by ÖYSTER まんがタウン 2022年9月号p51 双葉社

 

むかしは「近寄っていって」たんですが、自制するようになりました。偉い?

犬の散歩って、人間の散歩と違って「大事な使命」「重要な任務」なんだと思ってます。邪魔しちゃいけない邪魔しちゃいけない…。

何かのはずみで犬の方から近づいてきても、いきなりしゃがみ込んで撫でたりしません。ええしたくてもしませんとも。

とりあえず飼い主さんにご挨拶、お話をしてみてからですね。それでもこちらから「なでてもいいですか」と訊くことは滅多にありません。そうそう、最近犬にわざと噛まれるようなことをする「噛まれ屋」というサギも横行しているそうで、犬好きには実に許しがたいことであります。

もし「よかったらなでてあげてください」と言われれば、まあ遠慮はしませんね(笑)。いきなり手のひらを近づけたりせず、まずは「手首のニオイを嗅いでもらう」のがセオリーです。手の甲の方を差し出すと、大抵の犬は熱心にニオイを嗅いできます。

その手に顔をすり寄せてきてくれれば、ようやくなでてあげます。嫌がる気配がなくて「もっとなでて!」オーラが出てれば…ええ遠慮せずなでくり回してあげますとも(笑)。

…一番最近「犬をなでくり回してあげた」ことって、そろそろ15年ほど前になりますねぇ。もう「散歩する犬に寄ってきてもらう」機会もすっかり減ってしまいました。だってほとんどクルマ移動ですから。駅から家まで歩くとか、そういうことがないとなかなかねぇ。ああ、ざんねんだー。

 

 

さておき「いろはさん」。動物がスキないろはさんに「動物側が警戒する」って、ちょっとわかる気もする。出るよね、オーラ(笑)。

お散歩に連れ出してもらっても、最初は「いつもと違うヒト」に不安げなクマくん。でも一回お散歩をするだけで、一気に「このひとスキスキ」モードなところは、やはり犬のカワイイところです。

そしてクマくんがととととっと寄っていった哲子ちゃん。やっぱり犬は人を見るんですよね。いいなぁワタシも寄ってきてほしいなぁ(まず歩け

最後はいろはさんがワンコになってごちそうさまです。マンガのお話なんだけど、正直ウラヤマシイよこの夫婦。