ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

コンビニまで「クルマで片道1時間生活」の経験がありますけど…トラックだとキツイかな。

「歌詠みもみじ」by オオトリキノト まんがホーム 2022年9月号p150 芳文社

 

片道1時間以内だと「コンビニ?遠いけどあるにはあるよ」という感じがします。でも1時間超えちゃうと「コンビニ?無いよ(笑)」になりますね。

最初にその「クルマで片道1時間」に住むときに、勤務先のヒトに「コンビニ?無いねぇここには」って言われましたし。とりあえず歩いて15分くらいのところにスーパーはあったんですけど、それこそ「ちょっと大きめのコンビニ」といった大きさでした。

琴音さんの愛車のような「横3人乗り」のトラックは、仕事でたまに運転しますけど、けっこう疲れますよね。車体の大きさもなんですが、乗り心地がなかなか…身体に負担がかかります。慣れだとは思うんですけど。

原付しか持っていなかった頃は「クルマ…欲しいなぁ」と思うこともありました。特に雨や雪の日は。いまはクルマしか持ってませんが、逆に「気軽に動けるバイクもいいなぁ」と思ったり(笑)。ただ、たまにバイク関係のサイトとか見ると…いやいやなんかメッチャ高価くないですかイマドキのバイク(汗)。

まあ欲しいから買って乗れるかというと、やはり家族の反対は目に見えてますし、それを押し切ってまではムリかなぁ。いま「絶対このバイク乗りたいっ!」というモデルもないですし。

ともあれ、四輪にしろ二輪にしろ、運転することはそれなりにエネルギーを使います。でも、それを安全にこなせるうちは「日々の大事な五感トレーニング(除味覚)」にもなりますから、できれば一日でも長く乗れたらと思っています。

 

 

さておき「歌もみ」。ホント「乗り遅れたらアウト」なんですわ田舎のバスは。ヘタすると「1日一往復(正確には上り1便下り2便)」なんてのがマジであります。いやどうすんねん帰れへんやん…て思うんですけどね。多分行きは家族のクルマに同乗して、帰りだけバスとかね。

田舎暮らしの良いところはいろいろあります。でも当然デメリットもあるわけで、そこらへんを「田舎へ移住した(してしまった)人」はちゃんとアピールした方がいいかも。

以前「本屋が無いのは文化的過疎地」という記事を書いたこともありますが、実際田舎暮らしで「文化的な面での不満」が大きくなるのは、残念ながら確かです。少なくとも私の知っている範囲では、30数件の「Iターンやめて都会へ還った人たち」に共通している理由のひとつがそれでしたから。ええ私も不満が無いとは言えませんね。

幸いカミさんは地元出身なので「田舎の文化的過疎」に大きな不満を持ってません。前述の都会へ還った人たちの場合、やはり最初にネをアゲるのは奥様方でしたから、その点「現地で現地人と結婚した」のは、結果として良かったのかも。

今回の「歌もみ」では、そのあたりは「いまやネット社会だから無問題!」という「気付き」を得られて良かった。そう、だんだん「田舎のデメリット」も変わってくるのかもしれませんね。