「妖こそ怪異戸籍課へ」by 笠間裕之&柴朗 まんがタイムきららMAX 2021年7月号p38 芳文社
私はどうしてもスクーターが怖くてダメなんです。前にも書いたかな。
一度「社長のおつかい」のために社長のスクーターを借りて乗ったときに「盛大にウイリースタート」をやらかしたことがあります。マジ怖かった。
「足をそろえて」もダメだし、アクセルだけの「オートマ」てのもコントロールが微妙で怖いんですよね。フツーのバイクだと「エンストしないように回転上げてクラッチミート」して発進するんですが、そのクセが抜けなくてねぇ。
あと前傾姿勢がとりにくいのもあるかもしれません。そういえばたぶんアメリカンも乗ったことが無いんですが(オッサンアメリカンならあるけど)、多少は乗りたい気持ちもあって、でもきっと自分には合わないんだろうなぁという気はします。
ともあれ「妖怪戸籍」。こういう「儲けるのがヘタな店」って、けっこう実在するんですよね。前の会社の隣のバイク屋もそうでしたし、懇意にしていた電器屋も「業務に真面目ゆえに」商売上手ではなかったです。
いまはどちらも店をたたんでますが、愛されている店でも時代の流れには逆らえないということかもしれません。ちょっと寂しいですが仕方ない。
あと全然関係ない…ハズなんですが、どういうワケか「儲けるのがヘタな店」の店主って「ダジャレ魔」だったりするんですよええホントに。なるほどシュタイン博士も「儲けるのがヘタな店主」の素質がありますね(笑)。
もう一つ全然関係ないんですが、今回事故りそうになるクルマが「W140」という30年近く前のメルセデスっぽいんですが、作者さんはそういうご趣味なんでしょうか。ええワタシはそういうご趣味なんですよね。