ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

原付とはいえノーヘルOKな時代を知ってるんですが…無事だったもののコケ方によってはヤバかったんでしょうね。

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「ツーリンガール!」by なぎみそ まんがライフMOMO 2018年4月号p73 竹書房

 

フロントフォークが折れるほどの事故だったのですが、頭部にはダメージを受けなかったのが不幸中の幸いでした。いまだに左ヒザに「感覚のない部分」があったりします。見た目はほとんど治ってるんですけどね。

その後もバイクには乗っていたんですが、結婚するちょっと前に降りました。最後のバイクはヤマハのDT50でしたね。いいバイクだったと思います。

クルマに乗るようになると、やはりバイクは乗らなくなるものでしょうかね。私はそうでした。なにより寒冷地で冬は圧雪路なため走るのはまずムリでしたし、街中ならともかく、郊外の国道などは大型トラックなどがワガモノ顔で飛ばしてる地方でしたので、原付なんかだと運転していてマジで怖かったです。大阪にいて四輪の免許が無い頃はとても便利だったんですけどねーバイク。

メーカーにこだわる方ではなかったのですが、スズキとカワサキは所有したことはありません。知人のをちょっと乗ったくらいかな。

実はスクーターは怖くて乗れません。いえ乗らなきゃいけないときは乗りますけど、あの「足をそろえて」乗るのがおっかなくてね。やっぱりヒザでしっかりタンクを挟めるタイプがいいです。まぁバランス感覚が鈍かっただけかもしれませんが…。

 

というわけで「ツリガ」です。昨日に続いて数年前のモノですが…懐かしいなMOMO。

作者さんは当時はまだ「なぎみそ」名義でしたね。確か連載開始のタイミングで「凪水そう」に名義変更されてたはず。このころは「お兄ちゃん」もメカクレキャラで脇の脇くらいの位置だった気もします。その後は顔も性格も見えてきて、なかなかいい「お兄ちゃん」だと思います。スキなキャラです。

最近、いろいろ考えた結果「竹書房の4コマ誌」の購読を見合わせているんですが、たまにこうして昔のを読み返すと、やっぱ毎月読みたくなったりもするんですけどね。でもなぁ、あの「印刷」やら「紙質」がねぇ…。単行本のは悪くないんですが、本誌のほうがどうにも。

いつだか、神塚ときおさんの「バイキッズ!」だったと記憶してるんですが、立派な木の緻密な描画が、印刷(紙質)のせいでスポイルされたと作者さんが嘆いていた文を読んだ覚えがあります。「雑誌は読み捨て」という考えに軸を置かず、作者さんが画に込めた思いまで表現できる4コマ誌であってほしいと強く願わずにはおれません。単行本化されない作品だってある訳ですからね。