「妖こそ怪異戸籍課へ」by 笠間裕之&柴朗 まんがタイムきららMAX 2021年1月号p72 芳文社
確か「俺は浮気はしない~たぶんしないと思う~しないんじゃないかな…まぁちょっと覚悟はしておけ」という歌詞だったはず(ググればわかるけどね)。もうどれくらい前なんだろう、相当むかしになってしまいましたが…。
最近、脳内BGMがすっかり「懐メロ・オン・ステージ」と化しておりまして、それこそ「懐かしの昭和歌謡ショー」が繰り広げられています。
ちなみに、私がギターを始めたころに必死で練習した曲のひとつでもあります>「関白宣言」。えーさすがにもう忘れちゃったよなー…と思いつつもですね…いまですね、ギター掘り出してきて…弾いたら、なんと!指が覚えてたよ!弾けちゃったよ!あのイントロもハンマリング&プリングオフも!!おにーさんビックリだー(笑)。
…ちょっと感動しましたね、ホント「身体が覚えてる」ってね、そうかーこれがそういうやつかー。いまちょっと興奮状態ですスイマセン(紅潮
まあ落ちつけ兄弟…ってんで「妖怪戸籍」。いえね、本当は後のほうの「ぬらりひょんのキャッシュレス云々」のコマにしようかと思ってたんですけど…関白がさー宣言しちゃったからさーwww
正直、この作品はゲスト当時はマークうすめだったんですけど、連載枠を獲得するだけのことはありますね、面白いです。てか、最近どうも「良さげと思った作品がゲスト止まり」だったり、こういう「ゲスト掲載時にはあまり注目してなかった作品が連載化」だったりすることが増えているのかな?…あまり考えたくないんですが、4コマ誌の読者層が「私を置き去りにして若返っている」んじゃないかとおののいています(汗
それでも「好きなものはスキ」なのは真実ですので…良しとしましょう。うんOK。
ともあれ、この先の展開と登場する妖怪が楽しみ。地味にシリアス風味も隠し味に入っているようです。
妖怪といえば、私が子供のころからずっと記憶に刻まれてるのが「みんな(見んな)」という妖怪です。ただ、いま調べてもどこにも見当たらないんですよ。記憶では「夜中に田んぼの畔とかを歩いていると後ろからついてきて、気配を感じて振り返ろうとすると『見んな』『怖いから見んな』と言う。そのまま振り返らずに家まで帰れば消える。でももし振り返ったら…」みたいな妖怪だったはず。あと「この妖怪は愛媛ローカル」というのも覚えてるんですが…それこそ何だったんだろう、あの妖怪(汗
…にしても最近のMAXはいろいろ「攻めて」ますねぇ一層(ホメてる