ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

「過去の自分がライバル」というのは、若者ならではだと思います。

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「とびだせT.O.Z」by さくまりょう まんがタイムオリジナル 2021年10月号p154 芳文社

 

必死に頑張れば「過去の自分を乗り越えられる」時代が過ぎ、いわゆる中年期になってくると、残念ながら「過去の自分とがっぷり四ツに組んでも勝てない」のが当たり前になってくるんですよね。

むかし取った何とやらで、衰えてきていてもそこそこいい勝負が出来ているうちはいいのですが、気が付くと歯が立たなかったり。あとそれを自覚するのに時間がかかったり…。

それでも頑張れるうちはまだよくて、そういこうするうちに「衰えを庇いながら軟着陸できるポイントを探す」ようになってしますのが現実です。仕方ないですね。

 

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そんなネガティブな年寄りの話はおいといて「とびZ」。今回もなかなか良いお話です。「過去の自分に圧勝」かぁ。若いってよいものじゃのう(フガフガ

あとアニキの勇が「応援」をしようとする姿勢がいいですね。なんかこういうイイお話が続くと、終わりが近いのかなとか思っちゃいます。でも面白さを感じるようになってきたところですので、まだ続いてほしいですね。