ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

いやいや、ほどよく焦げた生地とその中で蒸し焼きにされたタコこそが「味の主役」ですよ!(断言)

「鈴宮さんのダジャレをスルーできない」by ため まんがタイムオリジナル 2024年3月号p65 芳文社

 

あ、あと紅ショウガが入っていないたこ焼きなんて、クリープの無いコーヒーにも劣るというのがワタシの信条です。まあブラック派なんでそもそもクリープを入れること自体がほぼ無いのですけども。

たこ焼きとソースの関係でいえば、ときどき関東方面の素人出店に出現する「ソースのチョイスがなってないたこ焼き」は、個人的に許しがたいと感じます。いえべつに正面切って「このたこ焼きを作ったのは誰だぁ!」みたいなことは言いませんけど、作り手の顔を立てるために&もしかするととんでもないウラワザが仕込まれてるかもしれないという期待で、とりあえず1個だけ食べて爪楊枝を置くことになります。…冗談です、ちゃんと食べます(笑)。

でも、マジなハナシ「お好み焼きソース」で代用してるケースは多いです。それならまだしも「焼きそばソース」や「とんかつソース」、ヒドイのでは「中濃ソース」をかけてたりしてたことも。さすがに「ウスターソースがけのたこ焼き」には遭遇してません。でも実在しそうでコワイ。

たぶん一番入手しやすいであろう商品として紹介しますけど、個人的には「オタフクソース」のたこ焼ソースを推しておきます。通常版は甘口で、ほかにやや辛口のもあります。どちらもオススメですが、ウチではやや辛の方(だしと醤油のたこ焼ソース)を使ってます。あ、やや辛といっても十分甘目ですので念のため。

最近はマヨネーズもデフォになってますよね。キライじゃないです。あとは青のりとかつおぶし。んー、見た目的にはどちらも欲しいところですが、味的には青のりだけの方が好みかな。でもあの「踊るけずりぶし」が無いとさびしいのも確かです。

 

 

たこ焼きバナシはキリがないのでここらで「鈴ジャレ」。タイオリ最終回シリーズの大トリです。

最終回8作品のうちで、唯一の「2乙(=単行本が2巻まで発行)」。もう2巻も出てますので購入されたかたもいるでしょうね。

マークは比較的うすめでしたが、作品のレベル的には高いものがあると思います。そのわりにヒトコマお借りすることも無く…「個人的なブログのネタには絡みにくい作品」というだけのことでしたけどね。

あえて「余計なヒトコト」を言わせてもらえば、どうして「嶋くんは鈴宮さんのダジャレをスルーできない」というタイトルにしなかったのかな…と思うのです。「嶋くんはダジャレをスルーできない」でもいいですけど、ワタシのセンスでは「鈴宮さんのダジャレをスルーできない」というのは「主語となる部分が抜け落ちている違和感」がかなり強いんですよ。ええワタシの勝手なセンサーです個人的見解です。

まあそんなことはどうでもよくてね…8作品の中ではたぶん一番ファンが多かったと思われるだけに、ロスっている人も多そうですね。ともあれお疲れさまでした。次回作を心待ちにしております。