「氷室君は板野さんの事が覚えられない」by かわのゆうすけ まんがタイムオリジナル 2024年3月号p142 芳文社
特別上手くもなければ下手でもない…そんな字だと思うのですが、ときどき「書き方」が変わることがあります。たとえば「さ」とか「そ」の書き方などでは、くっつけるところやまっすぐに書くところが、離れたり曲がったり…ああ文章じゃ説明しにくいなぁ。伝われぇー（笑）
あと「書き順」も変わることがあります。ゆっくり丁寧に楷書で書いていると、ほとんど区別がつかないんですが、書きなぐったときなどは「書き順」の違いで全然別の字に見えたりします。たとえば「や」の字だと、昔は「か」と同じように「横から下へ曲がる線→縦の線→点」の順に書いてました。正しくは「横から下へ曲がる線→点→縦の線」らしいです。自分の書き順の間違いに気づいたのは、手書き入力で何回やっても「か」と認識されたせいなんですが、そういうことがなかったら、きっといまでも間違った書き順で書いてたと思います。
そういうこともあって、書いた時期によっては「コレ…俺が書いた…ん…だよな？」となることがありますねぇ。
さておき「ひむおぼ」…あああダメだイイ略称がムリ（笑）
一斉最終回攻撃の６弾目ですね。実のところ、どちらかというとマーク薄目ではありました。てか、個人的には作者さんの前作でＰＣウイルスを擬人化した「感染！ウイちゃん」の方が「４コマ向きのライトな感触のコメディ」として楽しめたというのが正直なところ。
とはいえ、この作品もキライじゃないです。４コマらしい見せ方とかは結構スキですよ。絵柄（スタイル）はもうずいぶん前から出来上がってますので「画力がちょっと…」と気になったことは無いですし、いい意味で安定感はありますね。
気になるといえば、作者さんのＳＮＳとかがもう１０年近く放置されていることでしょうか。何かあったのかなぁ。作品はそこそこコンスタントに出しているようなのですが、それだけにかえって気になってしまいます。ええ、作品がイイと作者さんにも意識が向くタイプですからねワタシは。
最終回に至って初ヒトコマとなってしまいましたが…次回作に期待しています。ともあれ「ありがとうございましたandお疲れさまでした」。
