「のけもののまち」by はちべもつ まんがタイムきららキャラット 2023年10月号p133 芳文社
糖質制限をはじめてから、たいていのスイーツは糖質量的にNGなんですが、そういう中でよく食べるのが「エスプレッソソースをかけたマスカルポーネチーズ」です。
雪印のマスカルポーネには付いてるんですよエスプレッソソースが(推し)。もちろんソースには糖分が含まれてるので、炭水化物の量は10グラムを超えてしまうんですけどね。それでも一般的なスイーツ類に比べると圧倒的に少ないし、なにより栄養面も満足感も十分ですから(再推し)。
アイスにかけてもおいしいだろうなとは思うんですが、普通のバニラアイスでも乳糖不耐のせいかお腹がゆるくなるので、いまのところ挑戦してません。そもそもソースが余りませんから。
しいて言えば100グラムで約300円というお値段が欠点です。まあコンビニのスイーツでもそれくらいするのはありますから、欠点というほどでもないかな。でも毎日買って食べるにはちょっとね。
糖質制限をガンバっていると、意外と甘いものへの欲求は無くなってくるんですけど、ときどき「む…無性にスイーツがぁっっ」という発作が起きます。なのでこまめに「ガス抜き」と称して「糖質の少ない甘味モノ」を補給するのは大事です。
最近、スーパーとかで「モカソフトケーキ」という糖質たっぷりのが出回っていて、一度だけ(…いや2回だったかも)誘惑に負けてしまったのですが、たしかにコーヒー風味というヤツは強力な魔力をもってますねぇ。
よし、ここで「モカソフトケーキは封印!」と宣言しておこう(笑)。
さておき「けもまち」。正直に言うと「画はとても良いけど、どうもお話が…」というのが自分の中での感想だったのですが、今回はすごくイイ感じで楽しめました。
こういう「途中から評価が上がる作品」ってのに出会うと、いつも「これはホントに途中から面白くなったのだろうか?…単に私が(読み手として)面白さに気付くのが遅いだけなんじゃないだろうか」と悩むようになりましたね。そう、年を取ると「面白く楽しむ力」も衰えてきてるのかなぁ…ってね。
そういう複雑な気持ちもありますが、いずれにしろ面白く読めましたので、これから一段マークを濃くしていこうと思います。