ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

誘惑に勝てない自覚があるなら「誘惑のモトを遠ざける」のは正解です。

「おしかけツインテール」by 高津ケイタ まんがタイムオリジナル 2023年5月号p51 芳文社

 

ワタシも自分を律するチカラに自信が無い方ですので、意識して「誘惑のモト」を排除することはあります。糖質制限中はコンビニに入らないとかね。どうしても「目新しくておいしそうなスイーツ」なんてのが強力な引力を発生させてきますから。

マンガと雑誌と…ゲームはほぼやらないですけど、それらも様々な「秋波」を送ってきますから、必要に応じて距離を取るようにはしてます。

ただ、一番厄介なのが「スマホ」です。こればかりは「急な仕事の連絡」に対応する必要もあり、電源を切って戸棚にしまう…というわけにもいきません。うっかり手に取ってしまうとついついTwitterを見たりヤフオクやらマンガサイトやら…あっという間に時間を溶かしてくれるんですよね。ホント厄介です。

できれば電話とSMS、メールだけの機能しか搭載していないガラホにしたいところなんですが、これがまた満足できる機能の製品が見つからない。実に厄介です。

一時「これなら…イケるかもっっ!?」と思ったのが「Cellular付きのApple Watch」でした。これでiphone本体を持たないでいれば、ほぼ解決しそうな感じではあるんですが…いかんせんお値段が高すぎですよね。SEならいくらか安いんですが、親族の多くが心臓…特に心不全やらその関係で亡くなり、不整脈の傾向もみられることを考えると、やはり心電図機能付きのseries7か8は欲しいところです。てかそうじゃないとApple Watchを選ぶ理由が無くなってきます。

まあそのうち我らがソニーApple Watchに負けない性能のスマートウォッチを世に出してくれることでしょう。ええXperiaユーザーなんですよねワタシは。別にアンチAppleというわけでもありませんが、PCもここ20年ほどWindowsThinkPadユーザーですし、この期に及んで全面的にAppleへ乗り換えるのはちょっとキツイものがあります。

 

 

まあそんなハナシはおいといて「おしツイ」。あーとうとう次号で最終回ですかぁ…いえ予想はしてましたけどねここのところの展開からね。

今回は荷造りから発送のお話で、相変わらずの酒ク○゛っぷり全開のお母さんといい、基本は通常運行…でもそのスキマにいろいろな心の動き(現金その他の動き?)もあったりして、いよいよ…という雰囲気です。

この作品、個人的には「思ったより長く続いた」というのが正直な感想です。いえ別にそれが悪いわけじゃなくてイイことなんですが、途中で何度か「あ、そろそろ畳みに来たかな?」と感じることがあったものですからねぇ。つまり「読者のみなさんの支持があって終わらせられなかった」というところもあったのかな、などと思ってます。

最終回からヒトコマお借りするかがまだ分かりませんので、この際書いておきたいのですが、この作者さんは成年漫画の印象が少しばかり強くありました。こうして最後まできて思うのは「予想以上にセクシャルな表現・演出を抑え続けてたなぁ」ということですね。逆にいうと、それだけこの作品を大事にしていたのかもしれない…などと勝手に思っています。

さて、最終回。大ゴマ多用で盛り上げるか、淡々と進めるか…どう見せてくれるか楽しみです。