ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

リタイヤ後はキャンピングカーであちこち回ってみたいなー。

「おうまトリップ」by 結城おと まんがタイムきらら 2023年10月号p168 芳文社

 

カミさんが付き合ってくれればいいんですが…ちと微妙な線です。まぁ一人旅でも悪くはないんでしょうが、それはそれでカミさんがブーたれそう。

キャンピングカーへのあこがれは幼いころからありました。それこそトシがバレちゃうんですが、モノゴコロがついたころだかにテレビで見た「ピンキーとキラーズの面々がキャンピングカーで旅をするドラマ」が根っこにあるんだと思います。あのフロントにカオが描かれたワンボックスがワタシのキャンピングカー…さすらう旅の原体験のようなものになっています。

現実には車中泊こそすれキャンピングカーを所有したことはありません。たっぷり退職金でも出るなら買いたいと思うんですけど、たぶん中古すら買えないくらいしかもらえないんだよねウチの職場は(涙)。

グチはおいといて、単なる車中泊と本格キャンピングカーとの大きな違いが「ダイニング&キッチン」の有無です。普通のミニバンでも工夫すればそこそこ快適な寝床は作れるんですけど、やっぱりテーブルで向かい合って食べられるような食事空間はほぼムリですからね。その点キャブコンクラスなら大抵4人掛けのダイニングがあるのはキャンピングカーの魅力のひとつです。うん、確かに醍醐味だと思いますねぇ。キャブコンのダイニングで食べればただの牛丼もきっとオイシイはず(妄想)。

実際問題、キャンピングカーを所有するにはいろいろハードルがありますし、リタイヤ後の「年金プラスアルファ」だと、日常使用を兼ねた軽のワンボックスあたりをDIYで「なんちゃってキャンパー仕様」にするのが関の山…ああ自分で書いててサビしいぞ(苦笑)。

ともあれ「なるべくローコストかつ自由気ままな旅」を楽しむなら、キャンピングカーは正解だと思います。

 

 

さておき「うまトリ」。作者さんはキャラットにゲストで登場してたんですが、今回は無印きららです。こういうの(きらら⇔MAX⇔キャラットで異動)ってめずらしいような気がしますね。

個人的には今回の作品の方が好みです。てかこれ連載してほしいな。読み切りじゃもったいないよ。キャブコン旅の「リアル&あるある」を軸に「グルメとオタク、ときどき逢魔スポット」くらいでいかがでしょう>芳文社さん

基本はこのみの一人称ですが、キャラ的にネルが強力です。いうならば「ゆるゆり」の京子みたいなポジションですね。「転売に金を落とせと!?」「知らん!」「ここで脱げと!?」など、セリフのトバし方がなかなかにツボります。キャラの名字は怪談話にからめてあるようですね。

ともあれ、ぜひ連載をお願いしたいです。ムリでもゲスト再登場に期待してます。