ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

「ソウル・メイト」という言葉があるように、外見などのフィジカルじゃなくて「魂」の「好き」だとステキだなと思います。

「ヲトメは義母に恋してる」by 桐原小鳥 まんがホーム 2023年10月号p20 芳文社

 

でも、やはり最初は「外見」とかから始まるのが普通ではあります。ええそれは認めざるを得ませんね。

考えてみると、私自身は「(外見が)小柄だから(≒ちっちゃくて可愛いから)」という理由で女の子を好きになったことはない…ような気がします。カミさんも全然ちっちゃくないです…てか私より数ミリですが背は高いですから。あ、私がスキンヘッドだからその分低いのかな。

ただ、もう少し別の視点から考えると、男が小柄な女性に惹かれるのは「庇護欲」って要素もあるかもしれません。守ってあげたくなるような小柄≒か弱い存在に対する感情が、愛情とごっちゃになり錯誤してしまうという可能性はあるんじゃないかな。

一方で、外見とかそういう面ではなくて、なぜか「心惹かれる人」もいるものです。性的な欲求のベクトルを向けるのではなく、肩を組んで歩いて行くような感じでしょうか。上手く言えないのですが…。

恋愛感情ももちろんあるけど、どこかそれよりも高い次元で惹かれあうような関係…そういうのってとてもステキだと私は思います。滅多にあるもんじゃないけど。

 

 

…あれー?最初このヒトコマを借りようと思ったときに考えてた内容と、かなり違う方向の話を書いてしまってるなー。最初は何書こうと思ってたんだっけ?だめだー思い出せないー。

さておき「ヲト恋」。なんかちょっとお話の転がる方向が気になるなー。寿々さんは、自分の虎太郎さんへの気持ちに「違和感のようなもの」を感じてるんでしょうけど、それがいったい何なのか…あれーこういうのが読み解けないって…私がヘンなんでしょうかねぇ?

今回は読んでてちょっと未消化なところもあるんですが、回想シーンの幼少の寿々さんがとてもカワイイのでオールオッケーということになります。ともあれ、次回を首を長くして待ってます。