ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

「流し」の人の「職人気質」に憧れた時代がありましたねワタシにも。

らいか・デイズ」by むんこ まんがホーム 2023年9月号p4 芳文社

 

そもそもイマドキのご時世に「流し」の人がまだいらっしゃるんでしょうか…いえ調べれば分かるんでしょうが、なんか調べたくないなぁ。絶滅してたらヤだなぁ。

ワタシ自身、リアルに「流し」にコンタクトがあったかどうか…小学校に入ったころに父とその職場の人と旅行か何かで「リアル流し」に会ったような記憶もあるんですが、最近になって「実はテレビでみたものを自分の実体験として変換記憶している」という可能性も捨てきれなくなっています。

父は「流し」をはじめとする「大衆音楽を生業にしている人」を見下しているところがあって、それゆえにワタシも「それに関係する事項の記憶やら何やら」が、自分の中で「改ざん」されてしまっているような感触があるんですよね。

記憶の中の「流しのおじさん」は、いわゆる「クラシックギター」を弾いていて、そのギターを肩にかけるストラップが、フォークギターによくある「ナットのあたりで結ぶ」つけかたじゃなくて、エレキのように「ネックジョイントあたりのピン」だったのが、妙に印象強く残っていたりします。…いやまあそもそもそれすら「改ざん」されたものである可能性を否定しきれないのですけどもね。

当然のように「演歌」がメインだったのですが、どういうわけか「学校唱歌」を歌っていた記憶もあります。曲までは思い出せないのですが、確かに「学校の歌の本に載ってた曲」でした。…いやまあそもそも(以下略

「どんなリクエストでもこたえられる無限の引き出し」をもっているような、そしてギター一本なのに「多くの楽器を使った原曲にも負けない編曲能力」に、幼い私のこころは動かされましたねー。…いやまあ(以下略

 

 

…そんな「出典不明」な昔ばなしはおいといて「らいか」でぃす。描写はかなりアバウトですが、どうやらテレキャスっぽいですな>陽子ちゃん’sギター

そうなると生音のそこそこ大きいシンラインの可能性がありますね。でなきゃ腰にピグノーズか何かのミニアンプを装備してるのかも…描かれてないけど。

ともあれ「持ち曲3桁」は確かにスゴイですね。でもアニソンってどことなく「似た感じの曲が多い」イメージがあって、うっかりすると「歌が変わるシリーズ(嘉門達夫)」になりそうだなーとか思ったり(笑)。

うーん、久しぶりにあの分厚い「うた本」買ってみようかなぁ。でもそもそも売ってるのかいな?昔は「明星」とか「平凡」の付録でついてたヤツになじみがあったんだけどね(あああトシがバレるトシがバレる:笑)