ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

加齢とともに増えるもののヒトツが「…あれ?イマ何やってたっけ?」です。

「あっちこっち」by 異識 まんがタイムきらら 2023年9月号p9 芳文社

 

職場から帰るときに、クルマに乗ってエンジン掛けてから「…あれ?ちゃんとカギ掛けたっけ?」。確認しに戻るとちゃんと掛かってる。業務で使ったモノなんかも「…あれ?ちゃんと片づけたっけ?」。確認しに戻ると(以下略

一方で、ちゃんと片づけたつもりが、盛大に出しっぱなしだったり開けっぱなしだったり…。翌日になってそれに気づいたり。いやヘタすると何日何週間何か月も経ってから「あ…ヤベェ(汗)」なんてことも。

ルーティンの行動に「脳が逐一認識してくれない」という感じでしょうか。若いころは、カギを掛け忘れることはあっても「カギを掛けたかどうかを思い出せない」ということは、あまり無かったような気がします。

以前「指差し確認」をしてると書きましたが、最近はそれをすること自体を忘れるようになりました。前々から「パパちょっと認知入ってる?」「検査してもらったら?」などと、家族からは半分茶化されてたんですが、マジで「…これちょっと診てもらった方がいいのかな?」という気持ちです。

実を言うと、一度「軽度認知障害スクリーニング検査」というのを受けようと、検査をやってるところに電話したんですよ。ところが「飛び込みでの検査実施はしていない(≒紹介状があるか、普段からかかりつけの患者さんのみ)」とのこと。ほかにも検査をやるという医療機関はあったのですが、最初のところに断られてから一気に意欲が失せてしまい今日に至るわけです。まあ実際「人間ドックとの抱き合わせ」でしか実施してくれないところが多いみたいなんですけどね。

 

 

さておき「あっちこっち」。無意識に「自分の心の中の欲求に沿った行動」をとってしまうのは、人間として当然かもしれません。誘惑に負ける(負けそうになる)のは生物の素直な対応ですもんね。

つみきさんに寄ってきてもらいたいのは2人とも同じなんでしょうけど、やはり姫っちの方が「大量出血のリスク」があるぶん、少し理性が勝ってくるんでしょうか。いやまあもともと真宵より姫っちの方が理性のコントロール力が強そうではありますけども。

ともあれ「溶けにゃんこ状態」から抜け出せないつみきさん。真宵さん発案の「伊御さん効果(料理)」によりヒトとしての体を取り戻せるかしらん。でも「伊御さん効果」が発揮されるであろう料理ってなんじゃろね。正直想像がつかないなぁ…スタミナ系ではなさそうだし、そうめんとかだと安直な気がするし…待て次号。