ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

自分の限界が伸びていくうちはイイんですが、最近「限界線の低下」に直面しております…。

「フィッシュ&チップスとクラフトビール」by あきさと 俺流!絶品めし vol.37 p132 ぶんか社

 

ワタシもはっきり言って「断れないタイプ」です。おまけに「かかえ込むタイプ」なんで、処理できなくて迷惑かけることもあります。反省。

それでも若いころの「無茶な仕事のやり方」は、少なくとも「仕事力の限界を高めるトレーニング」になってたようにも思えますし、それが出来てた頃は「大変だけど充実していた」ような気もします。

ところが、近年「思ったように仕事が進まない」ということが増えてきて、特にこの一年は「あーもう一線を引くしかないかー」という気持ちになることがあります。

正直、かなりツライものがありますね、この現実は。「まだまだイケるはず」と思っていた自分のパフォーマンスが、気付くと「職場のお荷物レベル」に低下してるんですから。

「もうひと頑張り」で、少しでもかつてのレベルにもっていきたいのですが、実際それが達成できていないのは、我ながら情けないものです。そもそも、その「ひと頑張り」をするための「気力」「体力」が衰えてるんですから、当然といえば当然ですが。

 

 

これ以上は(すでに?)愚痴にしかならないので、ここらでやめますが、この「限界を試されるのが快感」というのは理解できます。

この作者さんでは、以前タイム系からヒトコマお借りしたことがあります。興味深いのは「4コマ」作品と、こういう「普通」のコマ割り作品で、作風というか画づくりが違うところ、違うような気がするところですね。別人というほど違うわけではないんですが、描き込み方とかがそれぞれイイ感じに加減されてる気がします。

タイム系の連載ではレシピが載ってるんですが、こちらはそれがないんですよね。お店で楽しむメニューなので当然ですが、タイム系の「午前0時のおねだりごはん」では、そこのところを登場人物の設定でクリアしていて上手いなぁと思います。

そうそう、近ごろはノンアルのクラフトビールも出ていて、先日試したらかなりイイ感じでした。ちょっとお高めなんですけどね。