ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

出先でインロックしてしまいJAFを呼んだことはあります。背に腹は代えられませんからね。

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「ホレンテ島の魔法使い」by 谷津 まんがタイムきららMAX 2021年5月号p36 芳文社

 

確かに「安くはない」んですよ。おまけに私の場合は長い棒みたいな道具で「1秒」で開いちゃいましたから…そりゃ「高いよ~(汗」という気にもなります。

まずいことに「借り物のクルマ」で、しかも「350キロの出先」で、おまけにちょっと立ち寄った店の「駐車場とは名ばかりの路肩みたいな」ところだったので、正直「詰んだ…(滝汗」でした。

またマズイことに「スマホ等一式」もクルマの中。ホントに「…最悪っ!!」って感じで。あああ思い出しただけでああああ。

幸いお店の人に電話を借りることができて、1時間ほどでJAFさんが到着。んですでに車種等伝えてあるので、降りてきたおじさんは件の棒みたいなので文字通り一瞬で開けてくれました。

お代の1万数千円の持ち合わせが無く、クレジットカードで払えたのでよかったのですが、2か月後にカード明細を見ながら「もう…もう絶対こんなことはしないぞっっ…!!」と固く心に誓いましたとさ。どっとはらい(笑)。

 

どっとはらっちゃいましたが「ホレ魔」。今月も場面展開的には地味ですが、やっぱり大事な内容をじりじりと敷き詰めている感があります。

そういえば確かに「魔法」も「手品」も英語だと「MAGIC」になるんでしたっけ?なるほどそこらヘンと「ホレンテ島の売りモノ」との関係が、もしかすると今後の展開のカギになるのかもしれませんね。(カギ…笑)

あと、前にもあった「魔法か超能力か」にも関わる気がするのが、今回あむがふった「魔法の名前」です。超能力と違って、魔法って「呪文」が付きものだと個人的には思っているんですが、いままでの話の中では、こっこの店で帽子を渡す前に「ボルドンゴラ古語のおまじない」を唱えるくらいしか出てこないのがちょっと違和感でした。今後はいろいろ出てくるんでしょうか。この作品は「言葉遊び」にも面白さがあるので楽しみです。

そうそう、詠の魔法が「ヨミルーラ」と命名されてしまいましたが、読んだとき「マイルーラ」というワードが連想されて「はて、マイルーラって何だっけ?」と調べたら…フィルム状の「避妊薬」の商品名でした(笑)。

関係ないんですが昔薬局でバイトしてまして、マイルーラに似た「ネオサンプーン」という避妊薬を面白がって買おうとしたら、店長から「この手のクスリは成分がいわば洗剤みたいなモノで、女性の身体に良くないから使わない方がいいよ」と真面目に言われました。いまはどちらも販売されてないんですね。