ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

子どものころはアレがカッコよく見えたんですよねー。

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「ホレンテ島の魔法使い」by 谷津 まんがタイムきららMAX 2021年9月号p80 芳文社

 

私にとっては大阪環状線の改札のイメージがしみついてるんですが、それこそ「ずーっと」カチカチ鳴らして切符を持った客が来るのを待ってるのが当たり前の光景でした。

あの「超高速カチカチ」が超人ワザにみえて、友だちとよくハサミなんかで「超高速カチカチチャレンジ」をやって速さを競っていたなぁ(笑)。駅まで行って駅員さんのテクを探ろうとしたりね(そもそもモノが違うので参考にならなかったのですが

当時は厚紙みたいなカタい切符で、小人のは端を斜めに切り落としたり穴をあけていたような記憶があります。「小人」ってスタンプを押してたのもあったかな。

子どもにとって、歩いていける範囲では満足できなくなったときの手段は「自転車」がメジャーなんでしょうが、むかしの大阪どまんなかの場合、どうしても事故が多くてねぇ…。

なのでお金がかかっても国鉄や地下鉄を使っていたおぼえがあります。どちらかというと地下鉄の方が多かった気も…いえもうムカシ過ぎていろいろおぼろげですけど。

 

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ともあれ「ホレ魔」。なんかいろいろ複合情報が埋め込まれてますね今回は。てかこっこがあむの「失敗作」をあんなにマジに欲しがるとは…。この作品は「キャラの心の向き」が、リアル同様「読者にモロに見せずに探らせる」のが面白いところです。

そうそう「鉄道唱歌」ってスゴく長いらしいですよ。何番まであるか知りませんが(調べろって

ワタシにとっての「鉄道唱歌」は、知る人ぞ知る「大阪環状線の歌」ですね。もう知ってる人も少ないんだろうなぁ。そもそも「大阪城公園」が歌に入ってませんから。いえねむかしね生駒マウンテンボーイズというバンドがありましてね(以下昔話につき略

最近はコスパその他でもっぱらクルマ移動なんですが、たまにローカルの普通になんか乗ると、やっぱり心のどこかに郷愁のようなものを感じたりします。でもそういう機会が年々減ってるのも事実です。ああ昔話モードだ…年を感じますなぁ(苦笑)。