「ホレンテ島の魔法使い」by 谷津 まんがタイムきららMAX 2022年1月号p132 芳文社
何度か書いてるように、自宅のすぐ前を列車が走っているのですが、何かしら災害のようなものが路線のどこかで発生すると、しばらくしてから「深夜の保線工事のお知らせ」が郵便受けに入っています。
ホントは定期的に行っているのかもしれませんが、印象として「災害発生後」に行われる感がありますね。地震とか水害とか。
ちょっと前にもあったのですよ保線工事。お知らせの紙を取っておいてないのでうろ覚えなのですが、２４時頃から３時頃だったかなぁ。あと作業内容も簡単に書いてあったんですが、そこに「マルチプルタイタンパー」と書いてあったのは覚えています。
脱線しますが、ずっとマルチプル「タイタンバー」だと思ってました。正解は「パー」なんですね。「Multiple Tie Tamper」。私は「巨人が棒で突き固める」のをイメージした命名だと思い込んでいたので「Titan Bar」で記憶してました。あはは。
２度ほど作業現場を目にしたことがあるのですが、高機能な重機を用いるとあって、案外スムーズに作業が進んでいるように見えましたね。でも鉄道事故は一歩間違えると大惨事ですから、きっと作業してる人は緊張感をもって当たっていると思います。ありがとうございます。
国鉄当時は労使騒動の印象が個人的に強いのですが、いろんな問題を抱えながらも「安全な輸送・正確な運行」に尽力されているＪＲ（もちろん私鉄も）の方々、鉄道整備・工事に関わる方々には敬意と感謝を忘れないようにしたいと思っています。
さておき「ホレ魔」。前回の「ラーメンショートトリップ」については「埋め草」みたいだと書いてしまいましたが…いやいや実に大事な伏線でした（汗
「わかってた」ことをどういう形で次回演出するんでしょうか。詠の魔法は待機させるというなら、かるての魔法しか使えませんよね。あとユシャはどういう「宵句」を教えてくれたのか。結局「捕まえる」ための手札がまだ明確ではないので、どうやって捕獲できるようにもっていくのか、その展開が楽しみです。
そういえば「屋台でチャーハン」ってあまり聞かない気がするんですが、どういう調理をするんでしょうね。お湯を沸かすのとは要求される熱源のパフォーマンスが違わないかい？…いや案外大将もなにか「使える」のかしらん。
