ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

「富士講」が登山のときに皆で唱える「六根清浄」とかも、この「都合の良い魔法」に類するんでしょうかね。

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「ホレンテ島の魔法使い」by 谷津 まんがタイムきららMAX 2021年10月号p177 芳文社

 

脱落者を出さずに皆をまとめるには、ある意味必要な「魔法」かもしれません。だまって黙々と登るよりはいいんじゃないかな。

そういえば「労働歌」って、ただ「働く者同士の呼吸を合わせる」という機能だけじゃなくて「しっかり息を吸って酸素を取り込む」ためにも有効だと、どこかで聞いた気がします。歌にエネルギーをもっていかれては元も子もありませんが、調子よく歌うには「ブレス」が大事ですからね。

お祭りの「神輿担ぎ」で「ワッショイ!ワッショイ!」とやるのも、いろいろ効果があるんでしょうかね。いえまあそんなに神輿とか担ぐ機会がないので想像ですが…。

 

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そんな感じで、久しぶりに「揃って歌う5人」が見れた今回のホレ魔。こういうシーンもぜひアニメ化して見せてほしいものです。

モデルとなった草津温泉は最初の職場で行ったはずなのに記憶がありません。あまり楽しくなかったのか…最初の職場については「どうやっても記憶の沼底から浮上させられないシーン」があるんですよ…(闇

さておき、今回も「宵句」がネタの一つなんですが、前回は「マクロ」→「ショートカットキー」がキーワードでした。今度は「梵字」ならぬ「ボルゴンドラ古語」ですか…いやさて次回はどういう展開…?

そうそう、今回の一つ前のコマで新キャラの「日籐めぐり」が見せる…なんというか…アルカイックスマイル(それ違う)が絶妙です(笑)。何を想っての笑顔なのか…。