「ホレンテ島の魔法使い」by 谷津 まんがタイムきららMAX 2022年3月号p127 芳文社
もちろん「昔の自分がやった何か」が「足を引っ張ること」だってあるんですけどね（苦笑
「こんなことガンバってもどうせムダだろう」と思いながらも、どういうわけかやめられないことってあるじゃないですか。でもやめずに続けていると「ここ一番」でその効力が発揮されたりしてね。あーやっといてよかったって思ったりするんですよ。
…ビミョーに違う話だったね（汗
さておき「ホレ魔」。どうしてだろう…今回はものすごく「コブラ」みを感じるのですよ個人的に。あの寺沢武一さんの「コブラ」ね。
最初に一回読んだときには前半の「合唱」に意識が向いてましたが、何度か読み返すとやはり今回お借りしたヒトコマならぬヒトページがイイですなぁ。これまでは例の舞台が一番ピークに感じていて、そのあとの展開が微妙にユルく思えていたんですが、この「ブローチ魔術活性化」シーンではなんというか「ぐっとタメて…ドォーン！」的な感動があります。すごく…あります。
まさかの「バランス無視アクセサリーbyあむ」がこんな状況で「魔法ニトロ」になるとはねー。いやいや恐れ入った。でもさ「積みまくったチカラ」の中にはさ安産祈願とかあったりしたけどさ…（笑）
ともあれ「4コマオブザイヤー2021新刊部門」で６位入賞という高評価を得た作品。なのに…次号、感動の最終回です？あらまあ…あらあらあららら…。
