「コンビ名、考え中。」by りんかりんね まんがタイムきららキャラット 2023年5月号p149 芳文社
良さそうだなと思う日は、だいたい「もうその日は満杯でして…」と言われるものです（経験者）。秋ごろの大安の日曜日とかね。
あと、都会ではあまり関係ないでしょうけど、田舎だと「地区の行事」なんてのが日曜日に入ってることが多くて「その日だと○○があるからみんな出られなくなっちゃうよ」なんてこともね。
さんざっぱら調整に苦慮したあげく、結果としていろいろ妥協した日取りに落ち着くものですハイ経験者ですからハイ（苦笑）。
なお「仏滅割引」はちょっと候補にあがったりもしました。ちょうど仏滅の日（土曜日でしたが）にいろいろな形而下的調整がうまくいく日があったりしてね。その日ならお招きする方々の都合も良いし値段も安いし…要は「仏滅ってことに目をつぶればあとはオールオッケー！」ってヤツ。…ええさすがにその日にはやりませんでしたけどね。
ちなみに「仏滅」っていうくらいですから仏教徒（≒大多数の日本人）はその日を嫌うわけですが、神道ではそれほどでもなくてせいぜい「吉凶半ば…よりちょっと凶寄り」くらいだとか。仏滅より赤口の方が「悪日」らしいですよしらんけど。
さておき「考え中。」。３回ゲスト最終話。あれれ連載化のお話はなかったね。
タカノとよしざきの「こころの声」をうまく織り交ぜながらの演出など、なかなか秀作だと思いますが、案外イマドキの若い世代には響かないのかな？てか世代云々じゃないところでポイントが低かったか…ともあれちょっと尻切れトンボ感があるのは残念。２人のぶつかるところとか教え子青井ちゃんのネタでブレイクするところとか見たかったなぁ。
今回はタカノの重たいハナシが描かれていますけど、それも回想シーンだし伏線としてかなり有効だと思ったのですよ。これホントに回収せずに終わっちゃうのかぁ。なんかもったいないなぁ…。
まあきらら系では「ゲスト終了後、半年過ぎて突如連載化」って前例（ハコイリクリエイト）もありますし、期待し過ぎない程度に再登場を待ってます。
…関係ないけどまんがホームの「もんもん（by 熊野みみ）」はマジで再登場していただけないのでしょうか。このまま消えるなんてあまりに酷というものでござるぅぅ～。
