ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

身構えているときに来てくれるのならまだいいんですけどね。

新クレヨンしんちゃん」by 臼井儀人&UYスタジオ まんがタウン 2022年10月号p8 双葉社

 

台風とか大雨による洪水などは、そうはいっても段階的に避難等の警告が発令されますが、一番ヤバいのはやはり「地震」でしょうね。あれこそ予告もへったくれもありませんから。

前にも書いたんですが、ワタシの親族は皆それぞれ大地震を経験しているのに、ワタシだけはまだ未経験です。いや正確には「ちょうどその場にいなかった」ということなんですけども。これが良いことなのか…いや良いことなんでしょうけど、油断させておいてデカいのを見舞われるんじゃないかと内心穏やかじゃないです。

東日本大震災のときは、ちょうどクルマで買い物に出かけていたのですが、店から駐車場に戻ってクルマに乗り込んだあたりで揺れがきたようです…ええ、あのときのクルマは1BOXだったんですが、結構「強風で揺らされる」ことがよくあったものですから、そのときは「なんだエライ突風だな」としか思わなかったんですよ。あのときちょっと風もあったからね。

エンジンをかけるとそこそこの振動もありますし、走り出してもまだ気付かなくて、5分くらいしてやっとラジオだったか道路情報の電光掲示板だったかで大地震の速報を見て「え?地震?」という体たらくでした。

ウチに帰ったらみんな大騒ぎ。「大きかった!」「長かった!」「まだ揺れてるみたい気持ち悪い!」とてんでに騒いでいらっしゃるんです。ワタシは全然実感が無かったんですけど…ええさすがに空気を読んで「えー?そんなに揺れたー?」とかは言いませんでしたよ(笑)。

ところが、岩手にいる親戚と連絡が取れない。何か情報は無いかとパソコンとにらめっこ。津波が心配な地域に住んでたので気が気じゃなかったのですが、どうやら津波の到達は親戚の家の少し手前までらしいということも分かり、まぁ取れない連絡にやきもきしても仕方ないし、助けにも行けない距離なので、せめて「無事を祈る」しかなかったですね。幸い人も家も無事だったので何よりなんですが、大勢の人が命を落とし辛い思いをしたことを考えると、自分に関わりのある人が無事だったとしても、素直に喜べないものです。

 

 

ホントは「いま常時携帯しているレスキューグッズ」とかについて書くつもりだったのに脱線しちゃいましたね…というわけで「クレしん」。

正直あいちゃんのようなコトをコキやがるガキはキライだよ…あぁついホンネが出ましたけども、金持ちであることが「被災したときにプラス」になることはあっても、災害そのものを遠ざけることはできませんからね。結局「助け合いの輪」に入れるかどうかが大事だとワタシは思います。

うーむ、考えていることと書いていることがごちゃごちゃになってきたぞ。ともあれ「備えあれば憂い(少)なし」はホントですので、近ごろハヤリのミニマリストの方々なども「防災備蓄」は用意しておきましょうね(ホントにハナシが脱線しまくり