ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

4駆のチームにまぜてもらってた頃を思い出します…すごく楽しかったなぁ。

「センキュー!80!」by 原 作原 まんがタイムきらら 2022年10月号p169 芳文社

 

あのころは休みにメンバーの都合がつけば、2時間ほどかけて山奥へと入って行って、河原でバーベキューをして昼寝をして、それからてんでにそこらへんを「登ったり下りたり川を渡ったりetc.」で、それこそ3時間くらい遊んで帰る…ということをやってました。

いまは自然保護云々がうるさくて(いやそれは大事なことだと…ホントに大事なことだと思うんですけどね)あんなマネできないかもですが、ああいう遊び方をさせてもらえた時代に感謝してます。

いつも集まってたのはだいたい5~6台でしたかね。ワタシは一番の若手で免許取って1年かそこらでしたが、先輩にいろいろ教えてもらい「やっちゃいけないこと」とか躾けられました。

「悪ふざけは絶対しない」「単独では動かない」「ゴミは持ち帰る」など…当たり前のことなんでしょうけど、当時山へ入ると「バーベキューのゴミが放ったまま」なんてのをよく見ましたから「ああいうことはしちゃいけない」と。

メンバー自体はクルマの整備工場さんがリーダーだったこともあり、そこそこ大所帯でした。大半はランクルで、40から80まで(100はいなかった)いろいろでしたが、それ以外はハイラックスと…ワタシのラガーくらいでした。あれ?なんでパジェロがいなかったんだろう。

そうそう、前回はブリザードって言ったけど正確にはラガーです。だって通じないもんラガーだと。メビウスって言って「ああダイハツ版のプリウスね」ってわかる人…いないでしょ?(笑)

ともあれ、ちょっとヤベェ感じの急坂を登るの…楽しいよねー。考えてみればラガー以降オフ車は乗ってない(デリカのSGは別)ので、もう何十年もそういうのやってないなー。

…いやまてよ、そういや一去年の夏に、仕事で「スキー場のゲレンデ」を登りましたね。4駆だけど軽でATだったので、途中で登れなくなって「ゴメンちょっと一人降りて」って(笑)でもそれも楽しい。

 

 

本編のハナシにいけなくなりそうなのでここらで「セン8!」。タイトルコマが…いや分かるけどいきなりこうキマシたか。そうかー確かに「あのころの文化」ですよね(キライじゃないよ)

さておき、無事免許を取得したみつきさん。おじいちゃんのおさがりのジープでぐでーんもるげんと登場。うん初回にも登場してたヤツだろうね。こういうおさがりって、あの頃の「頑丈でカナモノで機械式のクルマ」だからできることで…イマドキのクルマだと樹脂パーツが多くてそこからダメになっちゃうもんね。

ジープはあこがれたなぁ…現実的にチョイスするには壁が高すぎましたけど(笑)。むかし北海道にいたとき、冬場に「ジープの後部座席に乗せられて旭川から札幌まで通院」したことがありまして、あれは地獄だった(笑)。足とか凍傷になるかと思ったもん。多少の快適さもクルマには大事だと思います正直言って。

そんなジープ、本領発揮はやっぱりオフロード。とにかく「踏み越え乗り越え」走りきってしまうのは快感ですなぁ。ただドライバー以外は相当しっかり身体を保持しないと振り落とされそうになりますけど。

ともあれ、たぶん3話ゲストの予定だったんでしょうが、次号4話目掲載!めでたい!…あらこのまま連載してよろしくてよ(嬢)。