「スナックあけみでしかられて」by 松田円 まんがホーム 2022年10月号p119 芳文社
もちろん定番の「サッポロ一番」も買いますけど、普通の人よりは「日本そば」の比率は高い方だと思います。入手しやすさからもっぱら「マルちゃんの天ぷらそば」が多いです。あれって同じマルちゃん(東洋水産)でもカップの「緑のたぬき」と全然違う気がします。たぶん全然違います。
あと、学生時代には「ソース焼きそば」も愛食してましたね。スープでハラが膨れた気になるラーメン類とちがって、しっかり「食べたー!」という気分になれるのがスキでした。夏とかは「冷やしラーメン」(≠冷やし中華)も食べてたなぁ。
ちなみに「塩・味噌・醤油」戦争については、元来「塩派」でして、昔は「塩だけあればアトはイラん!」という原理主義でした。ところが、あるとき「麺2食分+スープ3食分+水控えめ」という濃い目の大盛味噌ラーメンを作って食べたことで、一気に「塩VS味噌」が伯仲してきまして、それに加えて最近は「ストレートでプリミティブな醤油の魅力」にも気付いて…ええ、まあ「みんなちがってみんないい」という状況ですねいまは(笑)。
さておき「あけみさん」。カップ麺は「日持ちはするけど保存食になるほど賞味期限は長くない」んですよね。意外と「乾麺」がいいらしいですよ。確かスイスだったかは、国民に緊急事態用保存食としてスパゲティの備蓄を義務付けているとか(うろ覚え
あと、ホントにイマドキのお子さん~若者は「缶切り使ったことない」「公衆電話でかけたことない」というのがフツーらしいです。Twitterで見かけました…いやこれはTwitter情報だけどたぶんホント。ホントだってば。
そうそう、例の「世界一クサい食べ物」として名高いシュールストレミングって「絶対に冷蔵!」しないといけないそうです。缶が膨らんでいるのは完全アウトで、空けても中身は溶けてるし食べられないただの「世界一クサい物」になるそうです。
ともあれ、日頃から通いつけている店が閉まってると、その価値とかありがたみとかに気付くことがおおいです。「スナックあけみ」もそういう店なんですね。