ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

後輩や部下の方が自分より「レベルが上」ってとき…あるよね当然。

「ハコイリクリエイト」by 行町咄 まんがタイムきららMAX 2022年10月号p96 芳文社

 

「給料は安いけど実家が太くて金に余裕がある」ってのはよくありそうです。いやあります実際。

体力面でも、若いからということもありますが後輩の方が上なんてフツーにあります。肉体労働になったときに、部下とかの若手と一緒に動くと、明らかに負けてるなぁって思うことは日常茶飯事ですよ。ええ仕方ないですよ。

先輩とか上司とかっていっても、単に「先に職場に入った分経験が長くて、ゆえに仕事について分かっている部分が多い」という程度のことなんですよね。ええ仕方ないですよ。

「色男、金と力はなかりけり」などと言いますが、ワタシも3つのうち一つぐらいは欲しいなぁ…まあこの年齢だし女房子供を養うに「金」が一番欲しいですねぇ。

先輩に非礼なことをするタイプの人間ではないつもりなんですが、一度だけ先輩に「こいつムカつく(笑)」と言われたことがあります。吹奏楽のガクタイに入ったときのことです。

ガクタイユニフォームのズボンって、胴回りでサイズはいろいろ在庫を用意してあって、スソの長さだけは「ほとんど切らずに裾上げ」をするんです。使いまわしになりますからねメンバーが変わるので。

んで、先輩数人と一緒にクローゼットみたいな感じでサイズとか見ていたときのこと。ウエストは同じくらいだけど身長は10センチほど高い先輩がいて、その人から「これオレのサイズになるけど、スソ詰めなきゃだよな」と渡されたズボンを試着したんです。

別に悪気もなにも無かったんですが、フツーに穿いて「いやピッタリですねコレ」と言ってしまいまして…周りは爆笑、先輩も笑いながら「こいつムカつく(笑)」と。

陸上に片足ツッコんでたせいか、実はケッコウ脚は長い方だったんですよ。よく家族にも、夏場短パンでウチの中うろついてると「なげー脚(じゃま)」とか言われます。

まあ笑って済んだことですけど、もしかしたら先輩のココロにキズアトつけちゃってたりするのかな…と少し申し訳ない気持ちになる思い出バナシでした。

ちなみに、年を取って徐々に身長が縮んできてるんですが、どうやら「足のサイズと脚の長さ」からスケールダウンが始まっているようです。ええビミョーに短くなってます。

 

 

さておき「ハコクリ」。今回は本編でのデザイン話が少なめな分、タイトルコマで遊びが入ってます。そうだねこういうのを創るのがデザイナーなんだよね。

ちょっと前ならハイルさんが紙の本を表紙が見えるように持っているところですが、イマドキならではの「電子書籍を読む端末(スマホ)」なところに「おおそういう時代になってるんだ」と思いました。そっかーそういう時代かー()

ともあれ、初飲みで笑い上戸でまずまず「イイ感じの酔い方」をすることが分かったハイルさん。とはいえ「ハコイリ」ですのでリンリンにしっかり保護しておいていただきたいものです。さて、次回はまたお仕事バナシでしょうか。楽しみです。