ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

正解は人それぞれでしょうけど、私は「サイフにムリがなければ」大学進学をオススメしたいです。

「はなまるスキップ」by みくるん まんがタイムきらら 2022年7月号p71 芳文社

 

前にも書いたように「自分の定規」をつくるには、大学というところはとても良い環境だと思います。何を学ぶにしても、またどういう交友関係をもつにしても、その経験が「自分の定規にいろいろな目盛りを付けてくれる」のは確かですから…確かだと私は思いますから。

もう人生も後半戦に入ってますけど、これまでの人間関係で「大学とかで学んだ経験がある人」とそうではない人は、ちょっと(そこそこ)付き合ってみると判るものです。

別に大学に行かなかった(あるいは行けなかった)人をdisるつもりはありませんし、私自身も中卒で働いていた経験から「若いうちから社会の荒波にもまれること」のメリットも知っているつもりです。

それでもやはり「親のスネをかじる」にしろ「自分で稼ぐ」にしろ、経済的な面がクリアできるなら、ぜひ大学には行ってみた方がいい気がします。ええ気がしますというくらいにしておきます。

返済不要な「給付型」の奨学金がもらえるなら、ぜひもらうべき…あ、ごめん私はそれほど優秀じゃなかったし親元を離れて(飛び出して)いたので「保護者関係の書類作成」ができなくて、奨学金とは無縁でしたけどね。だからよくは知らないけどね。

ただ「貸与型」のはなかなかあとあと大変らしいので、それよりアルバイトで「お金」と「仕事の経験値」を稼ぐ方がよろしいのではなかろうかと。

大学ならどこでもいいとは言いませんし、勉強がすごくキライな人にはデメリットの方が大きいかもです…。でもそこそこのレベルで、できれば国公立で、在学生の金銭感覚があまり自分と離れてなさそうなところであれば、進学してみると人生拡がると思うのですよ。

 

 

さておき最終回でもしょっぱなからトバしてる「はなまる」。いつごろからかよくある「ラスト2ページがカラーの最終回」です。「アニマエール!」とか「異なる次元の管理人さん」とか「かぐらまいまい」とか…あれ?キャラットに多いのかな。

ぶっ飛んだ展開とまともなお話が入り混じる作品で、1巻が出たあたりから4コマ読み界隈での盛り上がりがすごかったような感じがしてたんですが…まぁ2乙ではありますけど「爪あとはしっかり残したぜ」ってところですかね。

めぐりさん、最終回にして(?)とてもまともにイイ感じのJKで…そうか読者の判断になるのか(笑)。まあこのヒトコマでは普通ってことで…イイよね?

さてさて、締めに「次回作にご期待ください」がありますので、期待を盛り盛りしながた待ってます。ともあれお疲れさま&ありがとうございました。