ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

逆に言うと「日々の生活力」って仕事で成果を上げるには不要(ときに邪魔)なのかも。

「死神ドットコム」by 優しい内臓 まんがタイムきららキャラット 2022年7月号p60 芳文社

 

そこらへん、ある程度はいわゆる「性差」もあるのかなぁ。もちろん家事育児がすごく上手な男性もいれば、バリバリ仕事をやってる女性もいるのですけども。

昔むかし、まだ私が占いにハマってた頃、あまり(かなり)仲の良くない父との関係を見てみたことがあります。いわゆる西洋占星術をメインにしてたのですが、性格とかいろいろがもうそれこそ「真逆」という結果でした。

私は「父性の象徴」の、父は「母性の象徴」の星座で、そのほかの要素も対称的なものが多く有ったった覚えがあります。

父は私たち兄弟を(一時は祖母の手も借りながら)男手ひとつで育ててくれたので、基本は感謝の気持ちをもっていますが、それでも人間として「たぶん相性が悪いんだろうなぁ」とは感じていました。

結局、義務教育が済んだころには「とっとと親元を離れた」のですが、そのこと自体はきっと「お互いのために良かった」といまでも思ってます。

さておき、父は男の割には生活の面で有能だったのでしょう。じゃないと仕事をしながら子育て&家事はできなかったんじゃないかな。

仕事面でどうだったかははっきり分かりませんが、業界で5本の指に入る会社でそこそこ(部長)の地位で定年を迎えて、その後も別の会社に「請われて(本人談)」入ったのですから、無能ではなかったと思われます。

まあ、父の話をしているとだんだん楽しくなくなってくるのでヤメますが、ちなみに私の家内は占星術的にはほぼ父と同じタイプです。女性で(多くの時期を)専業主婦であるいまの家内の状況は、まずまず良いのではないかと「少なくとも私の目から見ると」思うのです。

 

 

何が言いたいのかわからなくなってきたので「死コム」。おねーちゃんが実家暮らしで妹が外に出てるのはウチとは逆ですね。

この作品、最初のうちはメインの「メルタマ」で話が進んでましたが、次々登場するサブキャラがホントにイイのですよ。クセありすぎ(ホメてる)。

人間キャラの「ミライ・こだま・借金取り」もそれぞれ味があって大変ヨロシイのですが、死神キャラのチルチルも面白いです。今回借りるヒトコマもチルの「結婚は人生の~」のコマと迷いましたもんね。いやそれだとロクな文章書かないだろうなと思いましたので…。

もともと「キルミー系」ながらも「それにおさまらないオリジナリティ」を感じてて、それが「絵柄からくるもの」みたいに以前書いたのですが、もしかすると「キャラ創り」のセンスが秀逸なのかもしれません。たぶんそうです。そこがスキです。