ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

この世に生を受けて人生が始まったことは「幸運な偶然」なんですよね。

「メールブルーの旅人」by こだまり まんがタイムきららキャラット 2022年7月号p92 芳文社

 

たとえ偶然で終わってしまう運命でも、とりあえず「終わるまでは終わらない」という心構えで人生を歩んでいくのが大事ですきっと。

このブログも、できれば「最後までやり遂げて」見たいものですが、前にも書いたように「身バレがなによりコワイ」ものですから、できればその憂き目に遭わないことを祈っておるところです。

そのくせ、読者さんが増えることも、スターをいただけることも、Twitter連携でインプレやRTやいいねをよせていただけることも「正直ウレシイ」のですから、我ながら「都合のいいこと」を求めてるなぁとは思います。そりゃね、多くの人の目に触れたいのに身バレリスクを減らしたいなんて「パラドックス」ですからね。

過去に「開設したものの閉鎖してしまったHP、ブログ類」は(気づいたらサービス自体が無くなったものも合わせると)たぶん10は超えるんですが、ここは名前を変えたりハンドルを変えたり長期に更新を停止したりしてるものの、とりあえず同一IDでそろそろ5年になります。前ブログがあと一歩で10年だったので、是非それは超えたいなぁ。だってまた半端で閉じてしまうとちょっぴりもったいないですもん。ね。

 

 

さておき「メル旅」。ロマリーさん、なんかどっかで見たような感じがするんですが、階段を登り続ける人ですから別モノですねそうですね。

膝のサポーターらしきものが妙にリアリティを上げてます。そうなんですよ筋肉疲労は血液とかが流れる作用で休めばある程度回復しますけど、関節って「動かすことでしか内部の新陳代謝ができない」らしいです。マグロの「泳がないと死ぬ」みたいなもんでしょうか。そりゃ膝にくるよね。

クマちゃん&ハカセの他に登場する2人、実に対照的です。片や立ち止まって猜疑心に捉われしまった若者、片や登りきって穏やかな心もちの老人…誰だって後者になりたいはずなのに、なぜか「猜疑心のループ」にはまる人が絶えないのは残念なことです。

ともあれ、今回も考えさせられるお話でした。次回も楽しみです。