ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

脳のポテンシャルを引き出すには「指先の皮膚」への刺激がキモだと思います。

「恋する小惑星」by Quro まんがタイムきららキャラット 2022年7月号p31 芳文社

 

受精卵が分割を繰り返して徐々に各器官が作られていくときに、脳は「皮膚の表面部分が内側に折り込まれるようにして」できると読んだことがあります。つまり「皮膚と脳は強い連携」があると。

また、脳と身体各部位とのつながりを表した「ホムンクルス」では、手が非常に大きくなっていることから「手と脳の連携」も大きなウェイトを占めているとか。

…すいません専門外なんで適当なこと言ってたらゴメンなさい。

何にしろ「手先の動き&皮膚(触覚)への刺激」ってたぶん「脳への強力なテコ入れ」になるんだと思います。んーなんか聞くでしょそういうハナシって。

だから「紙と鉛筆」ってヤツがいつも手近にあることって、問題解決の試行錯誤のためだけでなく、普段から脳のポテンシャルを上げていくトレーニングのためにも大事だと思いますね。

あと、探し物をするときは「目でなく手で探せ」と昔の上司に教わりました。ハッキリ言って「パワハラの権化」みたいな人だったので、その人が亡くなったいまでもいろいろ鬱屈した想いを抱えてるんですが、そんな人からでも学ぶことはあったわけです。

どうしても「目で見て」あるかないか探していきがちですが、そこであえて「手を使って対象を動かしたりしながら」探すと、確かに早く見つかることが多いのですよ。「あれここさっき見たけどなぁ」ってとこで見つかることが減りますねホント。

 

 

さておき「恋アス」。今回はリアル目なスタッフさんとか登場してますけど…実在する人がモデルなんでしょうか。ヒトコマの人もフツーにいそうです。

そして地オリ常連が2人になったよ(笑)。特に「年齢の離れた(ずっと上の)人たち」と仲良くなれるユイちゃんは、個人的にスキなタイプのキャラですね。

しかし本選へ出られるのってスゴイことなんですねー。しかもそこから国際地オリへ進むには代表選抜を突破することになるんですが、なんと英語での質疑応答もあるとか…おいおい中高生に課するのかそれマジかそれ。

ともあれ、好きこそモノのなんとやら…ぜひイイ成果を手にしてほしいです。「マンガの中のキャラたち」なのに「リアルに応援」したくなる作品ですね。ガンバレー!