「新日本FOOD記 阪神沿線の串カツ」by おおつぼマキ 思い出食堂 №64 p195 少年画報社
いえ私自身も神戸では9割以上「阪神利用客」ですから(笑)。残り1割がJR。阪急は年に1回乗るかどうかです。でも乗った瞬間に「あー阪神とはちゃうわー」と思わずにはおれません。
そんな阪神も気付くと阪急と経営統合されてますし(当時は関西在住でなかったのでいまだに実感がないですが)、阪急阪神JRが並行して走っているのにも(ムダに見えても)それなりに価値があるのかも。
ただね、あの阪神の駅近辺の一部で感じる「小便臭さ」だけはどうしても慣れないです。昔むかしの難波近辺も同じようなニオイが漂ってましたが、あちらはちょっと前に通ったときは「あーキレイに(ニオわなく)なったなー」と思いましたから、阪神もやればできると思います。…まあ「別にクサくて死んだヤツはおれへんし気にスナや」と言われそうですが。いやホントそう言われそうです。
さて、突然普段と違う少年画報社のグルメ誌からのヒトコマですが、じつは先月この作者のおおつぼマキさんが亡くなられたという知らせを見てですね…。長年いろんなマンガ誌を読んできましたが、よく見かける作者さんでもありましたし、なんかちょっと追悼というかそういう気持ちになったもので…。
ああなんかホント寂しい気持ちです。何というか…言葉が出ないなぁ。
で、遺作となったこの作品、最後のコマは以下のとおり。
…ああ、ホンマに長年エエもん見せてもろたと思います。ありがとうございました(拍手)。