ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

「秘密の共有」は「仲良くなる第一歩」として有効かつ強力です。「信用している」からできる「ワザ」です。

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「レンジであったかミルクスープ」by 青山六郎 俺流!絶品めし vol.28 p144 ぶんか社

 

誰でも「自分一人の秘密」はそれなりに持っていると思いますが「誰かと共有している(共有し続けている)秘密」って限られているんじゃないでしょうか。

「秘密の共有」が出来る関係って、ある意味スタート時点ではドライに構築された関係ですよね。でも「共有し続ける」ことで強固な関係に発展していく気がします。

これって「夫婦の関係」にも近いのかな。最初のうちはそうはいっても「何かの拍子に崩壊」しかねないところがあるんですが、長年夫婦をやってると「何かの拍子で崩壊しそうになると、それを阻止し修復する作用」が自然に生まれてたりします。

そうこうするうちに「似たもの夫婦」になっていくんでしょうかね。まあウチの場合「外見的には似ても似つかない夫婦」なんですけどね。

「秘密の共有」というと「悪いこと」のイメージが先にくると思いますが、案外「良いこと」の秘密も共有されたりします。「良いことなら秘密にしなくても…」と思うかもしれませんが、意外とこの「良い秘密」ってあったりしません?

ともあれ、やっぱり「誰かと一緒に守る秘密」がある人はきっと幸せです。どういう関わり方であれ「信用できる誰か」が存在するわけですからね。

 

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さておき先月の「絶品めし」からヒトコマ。この作者さん、スペシャルで連載されてた「お役所忍務のススメ」で知って以来スキな作家さんです。

「お役所~」は紙の単行本が出なかったのですが、電子書籍が出てます。自主出版というヤツでしょうか。しかもアマゾンだと「Kindle Unlimited」で読めちゃう。いまふと見たら一昨年からずーっとライブラリに入ってます…んーそろそろ購入しないと申し訳ないかいな(^ω^;)

そして最近なぐもさんの連載が始まり新たな読者層が形成されたと思われる「絶品めし」に、このたび青山六郎さんもめでたく初登場となりました~パチパチ(拍手)。

ヒトコマお借りするのがやたら遅くなった理由は「ウチのスキャナがなぜかA5の読み込みでエラー発生しまくってる」せいです。あーマジ買い替えたい(でも業務用なのでマジ高価い)

「血のつながりが無い異性が親の再婚で姉弟になる」というとアレですアレ…よくR18とかでアレですアレ(下品)。でもこの作品ではそういうのではなくてホントに雰囲気が良いです。スバラしく雰囲気が良すぎます。弟くん絶対お姉ちゃんの結婚式で号泣するね間違いないね賭けてもいいね()。

次号の予告には名前が無いのですが、是非とも連載していただきたいです。読者層が拡がってきっと売り上げ伸びますから~(ぶんか社の方を向いて)