ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

寮じゃなくて文字通りの「一人暮らし」を始めたころにつくりました>ビーフストロガノフ

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「押しかけギャルの中村さん」by おりはらさちこ まんがタウン 2022年2月号p29 双葉社

 

「一人暮らしのための料理」みたいな本に載ってたんですよ。「せっかく好きなモノをなんでも作って食べられるんだから」と、家庭料理っぽくない名前もあって挑戦してみました。

結果は…なんというか「洋風の牛丼の具」みたいなのが出来ました(笑)。まあ足りない材料や調味料も多かったしね。でも不味くはなかったですよ。それなりの牛肉料理にはなってたと思います。

その後2~3回作った覚えはありますが、それっきりでした。一人暮らしって最初は「お金の使い方のバランス」がとりにくいんですよね。そう頻繁に牛肉とか高い食材は買ってられませんからね実際のところ。

ともあれ、遠い昔の思い出の料理ではあります。また作って(食べて)みたいかといわれれば微妙ですが…。

 

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さておき「中村さん」。個人的には前作の「部長と2LDK」がすごくスキだったので、この作品には最初ちょっとしっくり来なかったのですが…慣れました(笑)。外見はギャルですが、中身はやっぱり作者さんのキャラらしさがあって、とてもよろしいかと。

連載始まってまだ半年ほどですが、前説的な内容からちょっと踏み込んだ展開になってきてますね。まだ中村さんの家族関係は登場してないのですが、そこらへんのお話になるとまた惹き込まれるような気がします。ギャルで大学生でオタクで柔道とかやってた…どういう育ち方してきたのか気になりますね。

そうそう、この扉絵のような「いきなり耳元でささやかれる」のってビビリません?私はかなり苦手ですね。いえこういうギャルに至近距離でささやかれること自体はキライじゃないんですけど…。