ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

おみやげ選びって「楽しみ半分、お悩み半分」です。

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「部長と2LDK」by おりはらさちこ まんがタウン 2021年5月号p98 双葉社

 

「よく知られた銘菓」にすれば簡単でいいんですけどね。伊勢神宮なら「赤福」とか、浅草なら「雷おこし」とかね。

まあそれはそれで一応買ってみたりするんですよ一応。いえ実際家人からは「赤福買ってきた?」って言われますから。中年以上の女性にはガチで「定番かつ喜ばれる」のは「赤福」ですもん、少なくとも私の経験から言えばね。

ただ、数年に一度ならともかく、そうじゃないときは悩みやすいです。

非常に頻繁に「遠距離介護で帰省」していたころは、最初のときだけはちゃんとしたお土産を買って職場の方々に配ったんですが(これからいろいろ迷惑かけるだろうし)、そのあとは自分も何かと大変だったこともあって、1~2カ月に一度くらいの頻度で「よくある適当にご当地名を付けたお菓子」を買っていくぐらいでした。

自宅には「実家の神戸・大阪のスーパーでしか売ってないような」食材とかを買って帰ることが多かったですね。どうせ介護関係の買い物もするので、ついでにね。

神戸のスーパーって、パンコーナーとかオリーブオイルコーナーとかが、いま住んでるイナカとは比べ物にならないくらい充実してるんですよ。当たり前のように700円以上もする食パンが売ってたり。あと関西料理は薄味な分「ダシ」にこだわるんですが、その手のモノもカミさんとかは喜んでくれました。ええ、しっかりリクエストもされましたから。「こないだのアレ、2袋くらい買ってきて」って。すごいな片道350キロのおつかいだね(笑)。

 

それはともかく「部長と2LDK」。えー?もう次回で最終回なんですかー?…そんなに1巻の売れ行きが悪かったのかなぁ。これからもう一歩踏み込んだ展開になって面白くなりそうだったのにー。残念だー、まったくだー。

個人的には、現在連載中の他の作品(「婦警さんと暗殺さん」や「双子コンプレックス」など)もまぁ良いんですが、よりもこの作品がスキなので、正直「どうして」と電話ネコになりそうでした。

終わりとなればそれは仕方ないし、本作も「恋するヤンキーガール」の後釜だったので、またきっと面白い作品を描いてくれると期待してます。ともあれ次号を正座待機。