「止まった世界の歩き方」by おたき まんがタイムオリジナル 2022年2月号p125 芳文社
それを何度かやらかして、それでも一年から三年くらいでまた懲りずに始めてしまう…このブログもそうして始めてしまった何回目かの、です。
ブログって、なんだかんだ言っても「自分の内面を共通の時間軸にいる誰かに認識してほしい」という欲求から始まっていると思います。そして、その「味を知ってしまうと」なかなかキッパリ足を洗えない…例えが悪いのですが良くない薬物みたいですよね。
こういうブログで何かしらの収入とかがあるのならともかく、まったく文字通り1円にもなってません。時間と労力を注ぎ込んでいるだけ(そんなに?)
でも、なんとなくでもそれなりの期間は続けてきて、読者さんも増えてきて、いくらかでも反応をいただいたりホンのちょっとでもバズりかかったり…そういうことも続ける力になってたりするんですよね。
だけど残念ながら「ヒトコマラクダ」の中の人について、リアルとの接点が見つかってしまうと、どうしても「退避行動」をとってしまいます。確実に人物像が一致してカンペキに身バレする前に、多少のフェイクを入れたりして様子を探ることもあります。でも結局「これはマズそう」という判断をせざるを得ない場合が多いです。
誤解のないように付け加えますと、ネット上の付き合いからリアルへの付き合いに進んだ人も何人かはいます。スタートがネット上の関係でも別に問題はないんです。ただ、現在のリアルだけの付き合いがある人間とは、できればネット上の付き合いは避けたいかな…いえ正直なところ絶対にイヤだなという(苦笑)
この作品は先月初めてヒトコマお借りしたんですが、まさか次号で最終回とは…。
以前別の作品についても書いたのですが、芳文社さんで掲載されている作品って、どうして「終わりが近づくと面白さが増す」いや「面白くなってきたなと思うと最終回になる」のが多いんでしょうかねぇ。まさかこの作品もその道をたどるとは…。
言ってみたところで仕方がありません。せめて最終回をしっかり見届けたいと思います。