ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

別人だと分かっていても「人相」が似てると「人格」も似てそうな気は…しますよね?

ラディカル・ホスピタル」by ひらのあゆ まんがタイム 2022年7月号p48 芳文社

 

ワタシも人間ですので「キライなタイプの人相」というのはあります。ここでは具体的にはしませんが、やはり「過去にいろいろあってキライな人相が出来上がってきた」わけですから、そういう「色メガネ」があって当然かな、と。

こういう「色メガネ」については「偏見」で良くないものと考えることもできますが、見ようによっては「経験から学んだフィルター」であって「人間関係のトラブルが予想される相手」を事前にお付き合いから排除したり、距離を取り続けるための「防御センサー」だと思えば、それなりに意味があるとも言えます。

見た目もそうですけど、ワタシがどうしても気になってしまうのは「言葉遣い」かもしれません。本人は「普通に話をしている」だけなんでしょうけど、その「ものの言い方」が「どうしても受け付けられない」タイプはいます。ええ具体的にはしませんが。

まあワタシの言い方(書き方)が気に食わない人も少なからずいるでしょうから、お互いさまといえばお互いさま。やはり「上手に距離を取りながら」付き合うことが、たぶんお互いにとってよろしいのではなかろうかと…。

もちろん「距離を置けない関係の人」にそういう「キライなタイプ」がいると不幸ではあります。親とか子とか…あと職場の上司とか。

正しいかどうかは分かりませんが「相手から近づいてこない」人には「もしかしてあまりよく思われていないかも」という心づもりでいた方が良いのかもしれません。消極的過ぎます?

 

 

さておき「ラディホス」。この作品、どの登場人物もそこそこ好感持てますが、やはりマッキーは好きなタイプです。有能さと思慮深さ、たまにラフな性格も見えたりして、でも総じてクールビューティー系。いいよねこういうヒト。

「患者側から担当替えを望まれる」というのは愉快な話じゃないんでしょうけど、そこでヘンにムキになったりせず、あっさり交代を受け入れる「冷静さ」は、個人的に見習いたい。ワタシだったらかなり凹みそうです、いやホント。

最終的に「自分じゃどうしようもない理由」だと分かってホッとするところからして、やっぱり「自分の努力不足じゃないか」って気にしてたワケですね。ともあれよかったよかった(…のかな?)。

相性が悪かったりいろんな理由で「関係を変えたい」と感じたときは、正直に言って代わってもらうことも大事かもしれません。リアルでもね。