ヒトコマラクダの日記

日々読みふける4コマ誌から1コマ引用して日記にします。基本は「自分語り」ですのでご承知おきください。

植物を育てられない「火の手」という自覚はあるんですが、それでも「サボテンならもしかして…」と一縷の望みをかけたくなるんですよね。

「サボテンのこころ」by 晴のちsakana まんがタイムきららフォワード 2022年8月号p399 芳文社

 

数年前、愛用のカップの取っ手が割れてしまいまして、でも気に入っていたカップなので何となく捨てられずに、ずっと部屋の出窓のところに置いてあるんです。

さっさと捨てようと思いながらも、割れたときにふと「これにサボテンを植えて育ててみようかな」という考えが頭によぎりまして…いえそのまま具体的な行動を起こすことなくそろそろ○年が過ぎるんですけどね(苦笑)。

でも、なんでそんな「サボテンでも育てようか」という考えが出現したのか、まさに「謎」なわけでして…そういうのって何か「虫の知らせ」とかと同じ「超越次元からのメッセージ」な気が…いやホントそういうふうに思ってしまうともうダメなんですよ気になっちゃって。

サボテンって植物なのに「人の言葉がわかる」とかって言いますよね。まあ非科学的ですし信じているわけではないんですけど、それでもファンタジーとしてそういう「意思をもつ植物」みたいなことを考えてしまう不思議な雰囲気はあるとは思います。

まるっきり「植物を育てることに失敗し続けてきた人生」ですので、新たな被害者を発生させることになると心苦しいのですが、今回のヒトコマを借りた作品を読んで「…育ててみようかな」という気持ちがよみがえってきています。さて、どうする?ヒトコマラクダ(笑)

 

 

というわけで「サボテンのこころ」です。作者さんのことはこれまで知らなかったのですが、絵師さんとしては有名みたい。漫画は今回が初挑戦?らしいですよ。

メインがイラストの人って、ストーリーとかで苦労されるんでしょうか。あと、モノクロであることも、普段のフィールドとは大きく異なるでしょうからね。カラーページがあればまた違うのかも。

個人的には「きらら系にマッチした作風」だと思いますので、機会があればまたゲストで登場してほしい気はします。うん、サボテンの続きも読みたい。人になったサボテンちゃんにも名前とか付いてほしいし「サボテンの冒険」とかいろいろ見せてほしいです。期待してます。