「お天気おねえさんの晴れ舞台」by きなこ まんがタイム 2021年12月号p137 芳文社
あんことかココナツとか、甘い風味は若い頃より年を取ってからの方が美味しさが分かる気がします。というかムスメもココナツがスキなんですが、昔のココナツってあまり美味しくなかったような気がしませんか?
人工のココナツの香りはやはりニセモノっぽさが前面に出てくるんですが、最近はちゃんとホンモノのココナツをふんだんに使っているのか、上品さも感じるような気がします。
いただきもののお菓子詰め合わせなど、ココナツのがあるとつい手が伸びてしまいます。あとコーヒー風味のもね。
ずんだもスキです。あまり食べる機会はないのですが、たまに食べるととても良いものです。ちなみに仙台には一度行ったことはあるのですが、そのときは牛タンと笹カマでずんだは食べそびれました。宮城は通過することはあるんですが立ち寄る機会が無くて残念です。
さておき「お天気おねえさん」。天気予報士の試験に落ちちゃった琴音さん。リアルではままある「不合格」なんですが、4コマではかなり珍しいのかもね。でもそういうネガも展開に上手く引き込んでいるのが良いところ。
人生、順調に行き過ぎるとつまずいたときのダメージも大きくなりますので、NGな出来事もポジティブに受け止められるのがよろしいかと…。そのために大事なのは周りにいる人たち。んで自分の周りに集まる人は、自分のメンタルを反映していると思えば、結局「不機嫌をばらまく」ことをやめて「上機嫌でいる」ことが、人生を良い方向に向かわせてくれる。そんな気がします。
それにしても「一口サイズの変わり種おはぎ」は食べてみたいですね。リアルでもあるのかな?