「キャバ嬢とヒモ猫」by 一式アキラ まんがホーム 2021年1月号p24 芳文社
「だめんず」にひっかかる女子も多いので、一概にはこうと言えませんが…。
でも確かに「オンナ受け」がいいオトコって「ハートをくすぐるのが上手い」ようには見えます。オンナに「門前払い」をくらわされないように、上手に入っていくんですよね。
もちろん「見た目」が大事なのは言うまでもないです。でもイケメンじゃなくてもいるんですよね、門前払いを食わないヤツって。
個人的には、もしかすると「ニオイ」が関係するのかもしれないなって思ってたりします。ホントの文字通りの「ニオイ」です。
体表のニオイは「清潔」にして適度なフレグランスを使うことで、ある程度コントロールできそうです。でも問題は「会話とかのときのニオイ」で、広義には「口臭」とも言えるやつですね。いや「広義」の話をしたいわけじゃなくてですね…。
以下、ちょっと踏み込んだ内容を書きかかったのですが、なんかここで書くことじゃない気がしたので消しました。
なんにせよ「女性はスルドイ」のは「感情に対して理性が余計なコントロールをかけない」からなんだろうな、とは感じます。たぶんオトコにはマネできないでしょうね。だって「理性」が不安になっちゃいますもんね、感情まかせだと。
さておき「キャバヒモ」。ヒトコマを取り上げる機会こそ無かったのですが、かなりスキな作品です。キャラこそネコになってますけど、これフツーにヤローでも十分面白いと思うのです。まあ「ネコ」だからウケてるのかもしれませんが。
パチスロとかほとんど経験ないんですが、あれだけ大勢の人が「コロナ禍なにするものぞ」とパチ屋に通ってたわけで、やはりハマるだけのモノなんでしょうか。なんでしょうね。
リアルではどこか「どよん」とした感触のある世界を、ヒモ猫を触媒にして「さらり」と描いているところがスキなんだろうなとは思います。
単行本も出ましたし、面白さも安定してますので、ホームを支える連載陣に成長してもらいたいものです。