「ばっどがーる」by 肉丸 まんがタイムきららCarat 2021年3月号p98 芳文社
十把ひとからげに「オンナは云々」などと言うべきではないのでしょうが、一部の男性恐怖症とかオトコ嫌いとかおっしゃる女性を除きますと、かなりの確率で…いえほぼ全部が「思わせぶりな距離の縮め方をして、ドギマギしているオトコを見て楽しむSっ気」をお持ちでいらっしゃるのではないかと推察するわけですハイ。
私自身、中学ぐらいまでは「真面目を絵にかいたような」オトコだったんですが…あ、いやそれほどでもないか。よく生徒指導室に呼ばれたり親呼び出されたりしてたわ(笑)。
まあそれはさておき、なんというか「ウェーイ系やパリピやオンナ癖がワルいオトコ」以外というか、オンナから見て「組み易し」と見るや、面白がってちょっかい出すのって、女性の本能なんでしょうかね?
「このオトコは変なコトはしてこない」と確信すると、かえって「変なコトさせるように」仕向けてくるというか。ああ、偏見かな。でもそういう経験が多かったもんですからね。
でも「自分に気があるんじゃないか」などと勘違いして、そのアプローチにレスポンドすると、サラリとかわされてバカにされたりね。はい偏見ですすいません。
なんか話の転がし方が上手くいかないんですが、今日書きたいことは過去に自分が言われたことなんですがね…確か大学の女子寮のコだったのですが。
>「女の子に「犬っぽい」はホメ言葉にならないよ。どんなにカワイイ犬に例えてもダメ。女の子は「猫っぽい」じゃないと気を悪くするものだよ」と言われたことがあります。さて、ホントにそうなんでしょうかねぇ?何人かに聞くと「そりゃ犬より猫の方が…」とは言いましたが。
んー、今日は内容がどんどんチグハグになるなぁ。やっぱ朝イチにさらっと書けないとダメなのかな。
さておき「ばどが」。バドガールじゃなくて「ばっどがーる」。画がスキ。作者さんPNが「肉丸」だけにキャラも肉感的なニホイがそこはかとなく。(いやもしや「さすがの猿飛」ネタから?
高校生ぐらいによくある「何だかよくわからないエゴイズム」が軸になっているので、ストーリー展開はおっさん世代には「いくばくかの郷愁」と同時に「理解の外」な点もあるのですが、まぁ4コマらしいといえばそうかも。
とても惹かれるところと、なんか消化不良のところがあるんですが、いつぞやも感じたと書いた「自分と読者層との乖離」が…あーこわいよー(汗
でもキャラはとても魅力的だし、いい作品だと思います。これはこれとして、作者さんはコミカライズとか描くとすごくよろしいんじゃないかな。いえ外野の余計なアレですが…。
3連ゲストなので次回でシメになるんですが、さてさて連載枠ゲットできるといいですね。期待してます。