「茨城ごじゃっぺカルテット」by 豚もう 裏サンデー(2021/8/10 第27話) 小学館
学生時代には「一人っ子亡国論」などをぶち上げてました。いま考えればやなヤローだったと反省しています。まあね、いろんな事情があっての一人っ子もあるからね。
ただ、自分の親族含め、身の周りにいる一人っ子の方々を見るにつけ、兄弟姉妹がいないということは人の成長にとってはプラスではないこともちょびっとあるのかもかも…と思ったりしてます。もちろんプラスの面もあるとは思いますよ。いやホント。
まず自分の父親が一人っ子でした。そのほかにも数人近しい親族に一人っ子がいます。総じてアクティブで自信家ですし、いろんな意味で優秀なタイプが多いようです。
でもたまに「なんでそういう考え方になるかねぇ…」と感じるときもあったり。ひとことでは言い表せないのをあえてひとことでいうなら「理不尽に耐えられない」とでも言いましょうかねぇ。兄姉の立場で被る理不尽、弟妹の立場で被る理不尽。「そういう経験が無い=そういうものへの耐性が低い」のかなと感じることは結構あるんですよね。
長くなりそうなので端折りますが、そういう理不尽に対する耐性をつけるためには「人間の最良の友」ともいわれる「犬との生活(子育て)」が効果的じゃないかとずっと思ってます。まあ私も私の子どもたちも一人っ子ではないので、自分自身はどうなんだってところではありますが。
んで、そういう「犬との子育て」を考えると、今回のヒトコマのように「大きいワンちゃん」は選択肢として上位にきますよね。たしかにゴールデンとかラブラドールとか、性格も温和だし賢いし、一緒に育つパートナーとして適任だと思います。
そうそう、ほかにどんな犬種がいいのかなとネットを見てるときに初めて知ったのですが、犬って大型犬の方が寿命が短いらしいです。へーそうなんだー。
ということは、感受性の一番高い時期に「兄妹のように育った愛犬とのお別離れ」がきちゃうかもってことか、うーむ。…でもキツいかもしれませんが、それも大事な人生経験になったりするのかなとも思ったり。
さておき、来月には3巻が出る「ごじゃかる」。今回も裏サンデーからのスクショでござんす。んー、画像サイズが小さいなぁ。あとカホ二世かわいい。
ノブエさんに寄ってきてくれたボルゾイ、ほんとデカいんですよね。昔近所の設計士さんが飼ってまして、近寄ると離れていくんですが無視すると様子を伺いにくるところがカワイかった。吠えたところは見たこと無かったですね。でもホントしょっちゅうブラシかけてましたよ。飼うのは大変だろうなぁ。