「エンとゆかり」by しろううらやま まんがタイムきららMAX 2021年8月号p75 芳文社
何度か書いてますけど、私の家系は長寿な傾向で、そして確かに「のんびり屋さん」は多い方かもしれません。自己認識と他者の評価に乖離を感じてはいますが…。
人生を「最速最短で最高の結果を出すべくガンバル」人もいますが、私は「波乱万丈でもいいからできるだけいろんなことを経験してみたい」のと「(一時的には目標に向かって直進するけど)風向きや波の動きに合わせて上手に流されるのもまた良し」という考えで生きてます。生きてるつもりです。
もちろん短期的には「(関西弁でいう)イラチ」なところもあるんですが、カリカリくる前に「圧縮を逃がす弁」のようなものが作動してる気がします。
ときどき「のんびり」が過ぎて失敗したり周りに迷惑を掛けたりするので、そこは反省すべき点です。でもまあ「取り返しのつかない失敗」ってやつは「慌てているとき」の方が発生しやすいんじゃないでしょうかね?…あ、そんなこともないかな(笑)。
ともあれ「エンゆか」。最終回で初のヒトコマ?です。いい作品なんですが、何となく「自分語り用のヒトコマお借り」する機会がありませんでした。いい作品なんですが…。
ストーリーも良いのですが、画がスキです。コマ割りとか動きの表現とかも上手いなあと何度も感じた作品ですね。
またゲストとかで掲載されるといいなぁ。あと意外とフォワードあたりがフィールドに合っているかも。そんな気がします。お疲れさまでした。