「そらコミュニケーション」by 淡海音々葉 まんがタイムきらら 2021年7月号p125 芳文社
大阪のど真ん中で育ったころは、まさか自分が将来「草刈り機(刈払機)」や「除雪機」を当たり前に使うことになるとは、それこそ夢にも思ってませんでした。そもそもコンクリートジャングルだし雪も降らないし…。
いまは「あのまま都会で人生を送っていたら知ることのない」いろいろとの邂逅に感謝してるくらいです。
「軽トラ」に乗り、「長靴」「作業着」などを着込んで、「地区の出役」としての「草刈り」「掃除」「雪かき」などをする。そうした「田舎の当り前」を「受け入れられないタイプ」の人も、都会から「田舎暮らしに憧れて」やってくる人たちの中にはいるようですね。
気持ちは分からなくもないです。私だってすぐにそういうのに参加して馴染めた訳ではないので…。
でも、何十年も田舎暮らしをしていると「都会の人間には非合理的でときに不条理なことが地域を守っている」ということに気付くときが来ると、個人的には感じてます。
話がまた形而上的な方向へ転び始めましたが(笑)ともあれ、いろいろな出役で見よう見真似で身につけてきた中で、未だにマスターできてないのが「チェーンソー」です。
一応エンジンをかけて、ちょろっと枝を切ってみたりはしたのですが、立ち木を切り倒したりはとてもできません。簡単な手ほどきと見よう見真似でやってますので、ヤバそうなのには手を出さないことにしています。ケガした人も見てますしね。
あと、チェーンソーを「使いこなす」には、刃の「目立て」ができて一人前らしいです。ええ、それこそゼンゼン全くこれっぽっちもできませんともさ。
いつか安全に効果的に使いこなせるようになりたいものです。でも無理はしません。マジで命にかかわりますから、事故とか起こすとね。
さておき「そらコミュ」。何なんでしょう(汗)イメージ的には「道具でバラして食べる美味しいの」というと「カニ」とか「エビ」のゴツいやつを想像してしまいますね。おそらく「フェイス○ガー」的なアレかしらん。シャキャーッ。
ともあれ「うきうきアトリアさん」がカワイイのでよろしいです。うきうき。
しっかり進級して「○○○さん時空」じゃないのが、ある意味ちょっと意外なところ。でもそれもまた良しです。次号も楽しみです。