「はなまるスキップ」by みくるん まんがタイムきらら 2021年7月号p26 芳文社
住んだことはおろか行ったこともないので「リアルなアメリカ」は知りませんが、そう間違ってはいないと思います。
「自由」を尊重する社会が出来上がっている国なので、豊かさを背景にした「良いアメリカ」がある一方で、人種差別や銃の問題、貧富の差などは「悪いアメリカ」と言えるでしょうね。
でも(先住民問題を棚上げすれば)「移民の国」なので、いまのアメリカは「ベストな道とは言えない」までも、いろんな経緯をたどった末の現在は、そう悪くないカタチ(≒自由主義)になっている気もします。
別に中国や旧ソ連を非難するつもりはありませんが、やはり「社会主義・共産主義」は行き詰るべくして行き詰り崩壊した(崩壊する)のではないかと。
ともあれ、アメリカ人がアメリカを捨てる(亡命する)ことは(スノーデンとかを除くと)そう多くはないようなので、アメリカという国はそれなりに「チカラわざだけど良い国」なんだろうなと個人的には認識しています。まあ一度くらいは行ってみたいかなぁ。
さておき「はなまるスキップ」。きららっぽい画なのにヤバメなお話が「(割合の多寡は不明ですが)一部に受けてるらしい」作品です(ホントか?
いえ別に私もキライじゃないですが、読むたびに「チカラわざを出してきてるなぁ」という感触ですね。ある意味アメリカン?
ブームに乗ったのか否かは分かりかねますが「競馬場でのピクニック」です。そしてまた一段とアップダウンの激しい展開になってますねぇ。ほめてます…よ一応(笑)。